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【Voicy 「ライジャケRadio!」】#5 「クラファン目標達成!ご支援ありがとうございました!」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」、今日も頑張っていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は、トナカイクラブの皆さんにサポートいただいています。

おはようございます「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。

はいというわけで、昨日の夜11時に、3月31日から続けてきました「クラウドファンディング」が終了しました。みなさんご支援&ご協力ありがとうございました。合計111人の方からですね、目標だった125万円の128%にも達する160万5000円という、ものすごい額のご支援をいただきました!みなさんありがとうございます!

いただいたご支援でですね。まずは、秋田、長野、静岡、埼玉、大分の5県に「ライフジャケットレンタルステーション」を開設していただくための「ライフジャケット」の寄贈に充てさせていただきます。ありがとうございます。そして、その残額の全てをですね、全部の都道府県へ絵本「かっぱのふうちゃん」を寄贈する…っていうことに充てさせていただこうと思っています。ちょっと今問い合わせ中なんですけどもね。本当にありがとうございます。これで、水辺の安全のことがね、ちょっとでも動いてくれたらなと思っているので、今後の話題作りもちょっと頑張っていきたいと思うんですけどもね。本当にありがとうございました。

このクラファンなんですけどもね、まず始めるまでに相当悩みましたね。「やれるんかな?」とか、「大丈夫かな?」っていうこととかね。いろいろ考えたんですけども、とにかく「せっかくやるんやったら大きい話題にしよう…」と。「せっかくやるんやったらメッセージ広げよう…」と思ってね。チャレンジを決意しましたね

とにかく今、香川でね。「ライフジャケット」のことを本当にたくさんの人が応援してくださって、県の教育委員会を中心に、全県に広まっていてですね。全ての市町村で「ライフジャケット」を持ってくれてるし、これ県内の企業の寄贈で、広がったんですけどね。いろんな施設の人がアピールしてくださってるし…。いろんな団体の人が、子どもの指導について考えてくださってるし…っていうことで。多くの子どもたちが「ライフジャケット」の体験をしたりとか、考えたりする機会を与えてもらっているんでね。この香川の熱を全国に広げていけたらいいなと思っているんですけども…。

香川も最初は50着の寄贈から始まったんですよね。50着の寄贈…県内の企業さんが、県の教育委員会とか、県の環境管理課に寄贈してくださって、その「ライフジャケット」をレンタルするっていうところから始まったんですけども…。もう「ものすごいニーズがある!」ってことが香川でわかってきているので。「もの」が用意されて初めてニーズがあることがわかる…っていうのがありありとわかっているのでね。他の県でもそんなふうに、最初の50着とかね30着の「ライフジャケット」をきっかけにして広がっていけばいいな…と思って、寄贈することを決意したんですよね。

ボクは最初は実は全ての都道府県に50着ずつ寄贈しようと思ってたんで、46都道府県に連絡させてもらいました。それはそれは、もう腹くくってスタートしたんですけども、50着×46なんで、2000着を超える「ライフジャケット」を寄贈しようと思ってたんで、あの1着5000円として考えても1000万円を超えるような規模でやろうと決意したんですよね。まあ腹をくくりましたよね。でも、全部に連絡したところ、レンタルをするっていうことを含めて受け入れてくださるっていうところが5県しかなかったんですよね。最初マジで、ほんまにしばらくちょっと動けなかったというかショック…かなりショックだったんですよね。

2018年に事故の裁判の結果が出て、学校とか園とか、子ども会とかは「ライフジャケット」を準備せなあかん…、水辺の活動には「ライフジャケット」準備せなあかん…という判例があったということも含めて、まあまあ詳しく知らせたんですけども、いろんな理由で断られましてですね、5県は受け入れてくださるってことやったんですけども。ちょっとその41から断られた…っていうことに、ちょっとかなり打ちひしがれましてですね。ショックだったんですよね。ちょっとなかなか前に進めなかったんですけども、ちょっと気持ちを切り替えて5県にしっかり寄贈するというクラファンをすることで、しっかり話題作っていきたいなと思ってスタートしました。

去年ぐらいだったかなある方から、「森重くんこの「ライフジャケット」って広まるまで10年ぐらいかかるんちゃうか?」って言われて、「そんな時間かけとったらダメですよ!」って言って反論したんですよね。めっちゃ覚えてるんですけども。でも、この寄贈の話を46都道府県に振ったときに聞いた答えが、そんな感じだったんで、これちょっと本気でやらへんかったら10年どころか、20年ぐらいかかってまうんちゃうかな…と思って。ちょっと半泣きやったんですよね。

でも、このクラファンをとにかくまずスタート切って動き出すことで、しっかり話題を作っていきたいな…と思ったし、一歩でも進めていくっていうことをしないと、ホンマに子どもたちを守れる環境作られへんのちゃうかな…っていうことを思ってスタートしました。ホンマにこのクラファンの間でいろんなことを考えましたけどね。

で、3月31日にスタートを切らしてもらったらですね。本当にたくさんの方から、「応援してます。」とか、「頑張ってや!」とか、ほんまに支援めちゃくちゃしてくれたりとかですね。ちょっとホンマ…今、泣きそうになるんですけども、とにかくやってよかったな…って思っているし、このクラファンきっかけに、大きい動き作っていけるんちゃうかなと思ってます。

新聞社とかが取り上げてくれたりとか、今後テレビも取り上げてくれる方も決まっているので、もしお知り合いの方がいたら、この動きすごいたくさんの人が協力してくれて、移動する動きがあるんやっていうことを、いろんなとこで取り上げてもらいたいので、また繋いでもらったりとか、話題にしてもらえたら嬉しいな…と思うので、ご協力よろしくお願いします。

4月の28日に1つ目の目標達成させてもらってですね。今、絵本を寄贈するということで、46都道府県…香川にも連絡したんで47都道府県に何か連絡させてもらいました。そのときに、あの水辺の活動には、「ライフジャケット」準備しなあかん…ということが判例でもありますよーということをまた知らせたし、おそらくこのクラファンの結果もまた知らせるので…。もうね、いろんな県に対して言いたいけど、「もう、知らんかったっていうのはなしですよ!」っていう話をボクは思ってますよね。もう必死で連絡させてもらったんで、知ってもらった…とボク思ってるんで。

このクラファンで、僕すごいこのプロセスが大事だったんかもしれへんな…っていうことをすごく思ってて。表向きには5県に対する「ライフジャケット」の寄贈のところが見えるし、絵本の寄贈も見えるかも知れへんけども…。一応、ボク全ての都道府県に対して「ライフジャケット」が必要性ということを伝える…っていうことができたので、何回もしていこうと思ってるんですけどもね。多分そこを知らせることの方が大事やったかもしれへんな…と思ってて…。やってよかったなと思うし、この動きをまた次に繋げていけたらいいなと思ってます。

なんていうんかな…ボク…行政の方を責めたり…とか、そんなこと全く思ってなくて、子どもらが水辺で安全に遊べるような環境にしていきたい…っていうことだけ思ってるんですよね。「ライフジャケット」っていう「もの」がないと守られへん命があるとボクは思ってるし、実際「ライフジャケット」があったら、ほんまに香川でもそうやけど、あったらみんな借りに来たり…とか、プールで学習したり…とかっていうことが始まっていくので、「もの」があるっていうところからスタートしてほしいな…と思ってるんすよね。

例えば、水辺に子どもを連れて行くときに「ライフジャケット」を用意したいなって思っても、今、多分ほとんどの都道府県で準備できへんと思うんすよね。なので、ぜひ「ライフジャケット」を揃えていくというか、いつでも準備できる環境を整えていく…っていうことを、みんなで広げていけたらいいなと思うし、悲しい事故が起こらへんようにしたいなと思うんですよね。

去年なんですけども、ある方から「事故が起こったら『ライフジャケット』ってもっと広がるかもしれないですよね…」って言われたことがあるんですよね。でもね、ボクその言葉めっちゃキライなんですよ。事故が起こったら…っていうのがすごい他人ごとに聞こえて仕方がなくて、その事故が自分の大切にしてのいる子が、亡くなってしまう…とかそんな事故やったらどうかな…って考えてしまうんですよね。

なので「ライフジャケット」が準備できる環境が整ってへんということはですね。まだ全国でそういうケースがあり得るんじゃないかなっていうことを今思ってて。もしかしたら、それが自分の大切にしてる子が事故に遭ってしまう…ということになりかねへん…っていうことを思うんで、とにかく、全力で広げていくというか、もう当たり前にし切ってしまう…というところを目指していきたいなと思ってるんですよね…。

っていうのも本当にボク…分かってたのに、水辺の行事に「ライフジャケット」なしで連れてって目の前で担任してる子が溺れる…っていうことがあって、助かったんですけど、そういうことがあって、自分の学校では今度広げたけども、隣の学校の子がなくなってしまうという事故があったりとかしてですね。

結局…何て言うかな、もっとみんなで大きい声で言っていかへんと、ほんまに自分の周りの身近なとこで事故が起こってしまう…ということが、あり得るんちゃうかな…と思ってるんすよね。なので、今回50着、30着「ライフジャケット」寄贈ししても、おそらくその県で「ライフジャケット」網羅できるというか全く足りないのも目に見えてるんですけども。そこから始めていってですね、今香川なんかやったら1000着以上の「ライフジャケット」が広がってきてるけども、香川なんかやったら足りない…っていうことがはっきりしてるので…。まずは動き出してもらって、みんなで考えていきたいなっていうことを思ってます。

でも、香川含めて寄贈させてもらった5県で動いてくださったら、もしかしたら日本動くんちゃうかな…って思ってたりとかですね。みんなで本気で動いていったらですね。もっともっと広がっていくんちゃうかな…ってことを、正直ちょっと思ってます…っていうか、本気で動いていかないと、ほんまに大切にしてる子は守れへんのちゃうかな…っていうことを今までも思ってたし、もうほんまに今また思ってるんですけどもね。頑張っていきたいと思ってます。

昨日ツイッターでね。あの最後クラファンのことを投稿してたら、リツイートしてくださった方が「沖縄でもやってほしい。」ということを書いてくださいました。やっぱりそうやってみんなでね。「うちの県でもやってくれ!」とか、「うちの市町村でもやってくれ!」とか、そんなことをたくさん声を上げていかないと、動いていかへんのちゃうかな…ということも、ちょっと思ってます。何でも協力させてもらうし、できることやってやらせてもらうんで、あのみんなでぜひ動いていってもらえたら嬉しいなと思うし、このクラファンの動きをきっかけにして、全国に「ライフジャケット」が当たり前になるような環境になっていったらいいなっていうことをめっちゃ思っています。

今日はクラファン達成しました!終了しました!みなさん支援ありがとうございました!ということを言いたかったんですけども。長くなってしまいましたけどもね。本当にみなさんありがとうございました。とにかくクラファンにチャレンジしてよかったなと思ってます。必ず大きい動きに繋げていきたいと思ってますんでね。また続報をお知らせしますんで、楽しみにしておいてくださいね。

そして「ライジャケRadio!」ですけどもね。皆さんと一緒に盛り上げていけたらいいなと思ってますんで、よかったらフォローして、コメントにしていただけたら嬉しいなと思っています。よろしくお願いします。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。また明日。


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