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夏の日の徒然
何となく自信みたいのが無くなって、憂鬱になっている。
盆踊りシーズンが始まったが、まだどれにも参加をしていない。
今日は近くの町でやる盆踊りの練習に参加してきた。ある踊りのレパートリー (←割りと難しめの) が「やればやるほどヘタになってきている」感があって、どうしてなのだろう・・・と最近ずっと思っていたのだが、今日は途中からスイッチが入って、そのレパートリーを含めて結構気持ち良く踊れた。
自分の踊りはどうしてか上下運動が大き過ぎる欠点があって、それを抑えるようにしよう…とたまに心掛けているのだが、どうもそのセーブをやり過ぎない方が良いのかもしれない…と思うに至った。
ほんとに不思議なのだが、その踊りの振りの内の或る動きが自分の思う通りにピタリと嵌ると、そこから嘘みたいに全体の動きと気持ちが変わってゆく。人が大勢居て、自分の為に広く場所を使えないことも良くないのかもしれない。
何となく、自分に対してよく思っていない人が居る…ということが分かると萎縮してくる。年取って僻みっぽくもなっているかもしれない。
色々な義理もあって、練習に参加しすぎている…ということもあるだろう。本番の高揚の中で、新鮮な気持ちで思いっきり踊れるよう祈っている。
先日聞きに行った噺家さん、つくづくハートのある方だなぁ…と思う (僕の友達のことをよく解って下さった気がしているのです) 。また近い内に聞きに行こう。暑い日が続いて大変だけど、そこをどうにか上手く潜り抜けて高座に駆け付けたい。
そう言えば不思議なことだが、先日のその落語会に行ってから、右足付け根の違和感が無くなった。これはいつの間にか自分の習性のようになっていた違和感で、歩き出す度に「ギクッ!!」となって往生していたのだが、いつの間にかそれが納まっている。
昨年秋頃、少し無理して普段用の着物を買ってからその違和感が消えていたのだが、先月頃からそれが復活してしまっていた。和物…というか・・・着物に関する何かのことに触れると、この違和感は治まるのかしら (落語会で噺家さんの素敵な着姿を拝めて目の肥やしになりましたから) 。
そんなこんなの毎日です。
旧暦に則った来月の七夕に向けて、前に少し記事に書いた七夕人形でも作ってみようかな…って、ちょっと思っています。
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