退職後のリアル 家族にキレる35歳

35才2児(5才と2才)のパパの時に、次の就職先のあてもなく退職しました。

プータローとなったからには、仕事に出かける妻と母の家事の負担軽減をしようと考えた末、洗濯干しと食器洗いを朝晩しようと決めました。

しばらくして洗濯干し+食器洗い1日2回が当たり前になってくると、妻から「洗濯畳むのもしてよ」と言われました。

これにブチ切れてしまいました。

自分の気持ちとして、
本当は社会に出て働きたい。
主夫でいることが恥ずかしい。
家族のために「しんどい思いをして食器洗いをしている」という気持ちを妻に理解して欲しい。

こんな感じだったと思います。
今おもえば、自己中ですね。
恥ずかしいです。
しかしながらこのときは、えらく怒りました。
環境が変わって、ナイーブになっていました。
どっかーん🌋きました。

実家ではほとんど妻に声を荒げたことは無かったと思います。
同居してくれてるだけで有り難いのに、私が父や母の肩を持つようなことがあってはならないと思っていたから。
逆に、私は家族の板挟みとなり、結構しんどかったですが…

他にもブチ切れたことがありました。
父に対してです。

洗濯干しを仏間でして外に干していたのですが、なぜか父が夏になってその部屋が涼しいと思ったのか、そこで寝起きし始め、朝私が洗濯を干していると、自分は寝たまま、「うるさい」と言ったので、そこにあった46インチ?の大きなテレビをパンチして、壊したことがあります。

因みにそのテレビは、家族の反対を無視して父が買ったもので、置き場所もなく、誰も見ないテレビで、取りあえず仏間に置いてあったもので、私にとってはある意味、父の分身みたいなネガティブな存在でした。

液晶テレビって、画面の一部が壊れると、全画面映らなくなるんですよ!
怒りに任せて同じ場所を3回くらい殴りましたところ、そこに電流が流れなくなったからか、全画面が映らなくなりました。
このとき初めて知りました(笑)
その日のうちに、捨てに行きました。

退職してしばらくは、ナイーブな気持ちになりやすい人もいるっていう話でした。
下手すると切れる人もいるっていう話でした。

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