感覚過敏と子供が「ピーマン、苦手な理由」

初めまして。レミーです。

 私は軽度アスペルガーの当事者として、クラウドファンディングサービスEntyを利用して、地方から情報配信しております。

今現在は、アスペルガー症候群という検査項目はなく、自閉症系に統合されたので。旧改訂のまま文章にすることをお許しください。

本題ですが、感覚過敏と子供が「ピーマン、苦手な理由」をお話しします。

 皆さんは、雨が降ると頭が痛くなったり。台風の時期になるとめまいがするという経験はありますか? 私はよくあります。この時期は、テレビの天気予報をチェックして、心の中で「大きな団扇を持って、サレーサレー。私の処に来るなー。サレー!」と無駄な戦いをしています。

これは、身体の感覚が過敏に反応して、天気の情報を多く受け取ってしまうからです。

何故、そうなるのか? それは「気圧の変化」や「気温の変化」が原因という説が有力です。

最近の研究で言えば、「天気痛」「気象病」という書物が出ているので、気になったら、調べてみるといいかもしれません。

 感覚過敏は、ざっくりいいますと。身体の五官「目・耳・鼻・舌・皮膚」が過剰に反応している事を言います。これは本人の意思とは関係なく。発達系の人に多く悩む問題です。例えば、小さい音でも大きく聞こえたり。相手の動きの先は見えるけど、自分の反応速度が追い付かなかった。という例は私も体験しております。

 五官が過敏に反応するのは、子供の時からあります。

なので、恐らく?全国共通(世界規模?)の体験であると思われる。

子供の「ピーマンは敵だー! ピーマン、キラーい!」という問題にぶつかります。

「なぜ子供はピーマン嫌いにになるの?」

 少し昔話になりますが。私も姉がBBQで、「おいしいよ」と焼いてくれるまで食べられませんでした。

では、何故、子供はピーマン嫌いになるのか? これは、子供の舌は「大人よりも敏感に反応してしまう」からです。だから「その苦みや辛さが、子供にとって「これは危険な食べ物だ! 食べちゃダメ―!」と脳が誤解してしまうんです。

 五官の感覚過敏も加わると、さらにその苦みによって「ピーマン。敵。絶対悪。ピーマンに倒されてしまう。これだけは避けるんだ」と。

子供の中で、ピーマンはヒーローもののラスボス的な存在になってしまうんです。

では、どうしたらいいのでしょうか? ピーマンに対する偏見をなくすために。苦みを取ったり。ピーマンのコップで甘いジュースを注いで飲む。

みんな大好き! カレーライスの材料にしたりと色々な工夫があると思います。この二つの工夫は、「甘々と稲妻」というアニメで知りました。

もちろん。時間はかかりますが、年齢が上がれば食べられるようになります。

少しずつ、苦手意識という衣をほどいていて。

「大丈夫。強くなったね」

と褒めて、行動を認められるようになるといいかもしれません。

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 サンプルとして、投稿させていただきました。

こちらで、このような内容を100円~300円の投げ銭で公開する予定です。


書くことが多すぎて、一冊の本をかけそうなくらいにありますが。

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