MUP week10 論理的思考スキル後編

データを元に分析を行いながらサービスを市場に出す。

サービス設計は以下の流れとなります。

①3C分析②SWOT分析③4P分析④デプス調査⑤ペルソナ設定⑥市場規模

3c分析、SWOT分析

3cとは顧客分析自社分析競合分析のことです。

まずはやるべきは自社分析。

何が自社の強みで逆に弱みはなにか、今後拡大していく可能性のある部分やこうなってしまうと縮小してしまうということを考えます。

この考え方をSWOT分析といい英語で頭文字を取った名前となります!


次に競合分析でこの時に必要になっていく考え方は4P分析と言いいます。

4Pとは

Product(プロダクト:製品)

Price(プライス:価格)

Plase(プレイス:流通)

Promotion(プロモーション:販売促進)

のことです。

ここで競合と比べてみてフレームワークに沿って当てはめていく。

真似できるところは真似して、その中でも差別化していくということになります。


次に市場規模の測りかたについてです。

市場規模とはサービスを必要としている人数(ニーズ)✖️そのサービスに支払うお金(デプス調査+メンタルアカウント分析)です。

市場規模を決定する際に大切なのがメンタルアカウント分析でこれはメンタルアカウンティングの分析です。

メンタルアカウンティングとは人はお金を手に入れた時や使う時、どのような名目のお金なのかを無意識に色分けして、鑑定項目に応じた使い方をするということです。

例えば、お金の入手方法が違うだけで価値の感覚が変わる傾向があります。

働いて稼いだ10万は慎重に使い、ギャンブルで得た10万はぱーっと使う傾向があるみたいな。

ここを理解した上で市場規模の把握をします。

そしてもう一つがデプス調査

デプス調査とは市場調査における調査方法の一つで特徴としては対象者とインタビュアーが相対し、基本的に一対一で長めの時間をかけて対話していきます。

より、深堀りした情報を絵用とするインタビューで、 対象者の感情や本人の自覚していない意識までを引き出す手法です。

その際の流れは以下です。

①スモールトーク(自分のことをよく話し日常会話をする)

②ライフスタイル(趣味や家族構成や平日、休日の一日の流れなど)

③ワンアヘッド(年収や経済状況など踏み込んだ内容)

④対象のサービス・商品に関連した質問をして必要、不必要をきく。


次はペルソナ設定です。

まずペルソナの解説から、ペルソナとは商品・サービスを買ってくれる架空のユーザー像のことです。

そしてペルソナ設定とは商品・サービスの企画から販売まで一貫したマーケティング戦略を練るために、あたかも実在する人物のように、架空のユーザーを設定する事を指します。

ペルソナ設定をするメリットは

・顧客視点で考えられる

・ユーザーの性格やライフスタイルなども反映できる

・開発チームで共通認識ができる

などです。

ペルソナ設定の際で注意点は自社の理想像や先入観、思い込みをせず、定期的に見直していく事です。


今回の内容はザッとこんな感じです。

ご自身の会社などで当てはめて考えてみると何か発見があるかもしれないですね!

にしてもいろいろ言葉ありすぎ🤦‍♂️笑

だいぶWEEKLY動画、溜まっちゃってるのでもうちょいペース上げて行きます😥

最後まで見てくれた方ありがとうございました!
















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