Twitterは政界に声を届ける唯一のツール

 ここ一週間、5月10日に端を発した #検察庁法改正に抗議しますの
騒動について巷のニュースで取り上げられることが多かったですね。

私自身も当時Twitter でこのハッシュタグを見つけて個人的にハッシュタグをつけて投稿しました。

この件についてはyoutubeにて堀江貴文さんを始め、意見を述べられている方も複数居られました。

その中で気になった2つの観点として
① 中身はともかくとして流されて拡散したのではないか?(日本人特性)
② マーケティングの基本であるTwitterの使用法で、大量の投稿を深夜に
  行うこうでトレンドを取った。
(但しやりすぎてアカウントを凍結されている)

どちらも「なぜ、#検察庁法改正に抗議します が、これだけ拡散したのか?」という事に関しての議論ですね。

私は異なる側面でこの問題を考えていまして、最初にこのハッシュタグを
つけて投稿された方はどのような思いで投稿されたのだろうか?ということです。それを見て、リツイートや新たな投稿をされた方々はどのような思いだったのだろうか?

私自身はこれまでの流れをみて、次のように考えます。

「そもそも、新型コロナウイルス禍の最中に国会で話し合う内容なのか?
ただでさえ、倒産している企業が複数発生しているような状況で、
定年年齢を伸ばせるようにするような優雅な法案を話あっている場合か?」
という民意の総和ではないか?と感じています。

我々国民が支払った血税(勿論、倒産した会社に勤められていた従業員の方の血税も含んでいている)を使って、定年年齢を伸ばすという法案をコロナ禍で通そうとしていたわけですね。

税金の使い道を決めるのは国会ですが、国会で議論する人たちを決めるのは我々国民です。

コロナ禍でステイホームしていることもありますし、私達がもっと政治に目を開いて監視していく事が必要でしょう。

Twitter で炎上すると、ニュースで取り上げられることも今回分かりました。
さらに、法案審議の歯止めにも少なからず効果が見られています。

選挙は人口動態から絶対的多数の高齢者の民意受けすることを言った政党・議員が当選するため、若者の声が反映されにくい現状がありますが、
TwitterはICTに抵抗のない若年層+良識ある高齢者 の総和で
声を届けることができるツールです。

このコロナ禍ではまだまだいろんな法案を”こそっと”通そうとしているようです。例えば、#種苗法 とか。 

皆さんで政治を監視し、Twitterで政界に声を挙げていきましょう。

日本の未来を少しでも良くするために。




 




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