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2年のサイクル

・2014年DA MONDE の活動がスタート。

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第1回大会は2015年2月に開催されました。参加者は現在の参加者規模の半分以下。参加する側も、支える側も全てどうなるかわからないまさに「手探な」スタート。現在では年2回開催、開催すうも12回を越え、会場全体で来場者の数は1000名を越える大きなローカル大会へと成長しました。

・2016年、スクールクロス。

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廃校となった鳳来寺高校での自転車レース。まさに伝説のイベント。そして写真は取り外されているけれど、この黒板の文字はまだこのまま鳳来寺高校に残っています。そこはあれから時間が止まったまま。

IRC CUPが始まったのも2016年だ。

・2018年、Shinshiro X(新城クロス)

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解体される前の新城市役所旧庁舎を使ったTTイベント。今ここは駐車場となり全ては写真の中、記憶の中。

そして2020年今年は何が起こるのか。すでに発表になった「第一回MOUNTAIN PORT JAMBOREE」はもちろん、まだまだ水面下では様々なイベントの企画のうねりや息吹がはっきりと感じられます。

好きな人が好きな人だけ集めて「好きだからやる」というステージから「自分たちにとってもスポーツを活用する意味がる、楽しみ方がある、価値のあることだ」と、これまでにない人と人との繋がりが感じられます。

さて「やる人による、やる人のための、好きものなイベント」から「やらない人が関わる、やらない人にとっても価値があり、その挑戦を楽しめるものへ」の移行が今ここから動き出そうとしているのかもしれません。どちらの目的であっても魅力的なイベントであることは間違いありませんが、もう一歩踏み込んでどちらが社会的な意味や関わりを持てるのかとい観点においては、答えははっきりしています。それはこれかららしい感覚、発想であるような気がします。

これまでの挑戦でできた土台の上に新しい人が生まれ、挑戦が始まり、そんな風に新城が面白くなるの多分はここからです。

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