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術後15日目(説明ベタの医師ふたり)

術後15日目(直腸がん→直腸切除→人工肛門造設)

それでも高熱はつづく

前立腺炎ということで抗生剤静注4日目、排尿も問題なし。

昨日の尿検査もほぼ問題なし。

なのに、高熱はつづく…。

なんでかなー。


説明ベタの医師二人

外科担当医2名いる中のちょっと軽めの医師に高熱について尋ねると

「そういうもんです。細菌がなくなったからといって炎症がすぐに治まるわけではない。いつ熱が引くかはわたしも神様じゃないからわからない。」

とのこと。

『よくわからん…。』


泌尿器科の医師も

「おしっこは出てる?」「熱は出た?」

「おしっこの管もねぇ、考えたほうがいいのかなぁ、とは思ってたけど大丈夫そうやね。また一週間後に診察に来て。」

と去っていきました。

『だから結局なんやねん。』



患者は不安、とにかく不安なんですよ。

話をしっかりと聞いてくれて医療的情報や見通しを説明してくれる医師を希望します!

それができるのが、めちゃめちゃ信頼しているもうひとりの担当外科医なんです。本日はお休みでした。


私の復帰後の医療者像が明確にはなりました。

食事

ババーン!あさごはん!すべて一色。すべて飲み物。やはり真ん中の重湯は飲めません。

昼食です。お、固形物が…、麩ですね。右上は牛肉をペーストにしたもの。重湯から三分粥になりました。

医療器メーカーと面談

今日は退院後の身体障害者手帳申請、給付券の受け方からパウチ等人工肛門に関わる医療機器の購入方法について担当者の説明を受けました。

わたしのイメージは生活の中でより良いパウチなどを探していくのかなぁと思いきや、99%の方は入院中に看護師さんが選定してくれたパウチを一生使うそうです。

パウチの価格もピンきり。私の選んだものは一箱(10枚)6000円ちょっと。給付金が一ヶ月9000円弱のため、周辺道具を購入するとちょうどぐらいになります。

生活

昨日と同じ活動が継続できています。

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