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【至誠塾】2023年6月講座のご案内

【至誠塾】2023年6月講座は、昨年2022年9月ヒッコリーウィンドにてご講演いただいたセンジュ出版・吉満明子氏が2023年4月にご家族と一緒に再度お越しいただいた際に実現した対談動画です。全2編の動画のうち、吉満さんからの質問に安藤誠が答えるのが、❶2023年6月講座【至誠塾】安藤誠の哲学「㈱センジュ出版吉満明子氏対談」です。あと、実技試験対策合宿参加者の質問に答えた❷自然講座「北海道アウトドアガイド実技試験対策参加者Q&A」は先日開催した参加された方はもちろん、ガイドを目指さない方にも役立つ内容となっています。まずはYouTubeで動画の一部をご覧ください。

❶至誠塾講座2023年6月(No.27) 安藤誠の哲学講座6

テーマ:「㈱センジュ出版吉満明子氏対談」

【主な内容】
・吉満さんより安藤誠の著書『原野から』についての質問
・撮影をするときに「なぜ伏せるのか?」
相手に負担をかけない。動物目線になる。問題ない、大丈夫と思ってもらうのがポイント。
・道具は手になじむまで半年はかかる。できるだけ変えたくない。
・アドベンチャートラベルの本質。お金で買えないこと、本物を欲しい。
・旅行するということはどういうことか? 人と出会い、感動し、自分も変わる。
・安藤誠が5歳の時に「本物がわかるやつにしたい」と思った父があげたもの。
・「究極の営業マン」は自ら体験していいと思ったものを人に勧める。
・本物は愛情という土台の上にある。愛情のないところに本物はない。
・なぜ、愛情不足の人がいるのか?それは自然を見ていないから。離れているから。
・計り知れない厳しい自然から受け取る愛情とは?
・常に「●●」という感覚を持っていないと分かり合えなくなる。
・苦しいときこそ試される。義理と人情について。
・本は持っているかどうかが重要。
・先生とは、教える人ではなく「やる気にさせる人」

※もう1つの安藤誠からの質問に吉満さんが答える動画は、ページ下記にご案内しています。ぜひ併せてご視聴ください。


❷至誠塾講座2023年6月(No.27)自然講座

テーマ:「北海道アウトドアガイド実技試験対策参加者Q&A」

【主な内容】
ヒッコリーウィンドで開催した北海道アウトドアガイド「自然分野」実技試験対策合宿で、参加者からの質問に安藤誠が回答した動画です。
Q.模擬実技・対策動画を拝見していますが補足など
⇒ガイドとしての一定基準を習得できた後は、少しずつ●●を出していけばいい
Q.ガイドとして生計を立てれるガイド・事業とは?
⇒生活がかかっているかどうか。一期一会の精神と効率で仕事を選ばないこと。
Q.コレからガイドを目指す方に必要なことや思いこんなガイドになってほしい
⇒ガイドとは何かと何かをつなぐ仕事。自然だけでなく人も好きじゃなきゃダメ。人を幸せにするガイドに。
Q.安藤さんがガイドになろうとしたきっかけやどんな時なガイドとして喜びを感じるか
⇒子どもの頃クワガタ取り。人が喜ぶ、幸せになることにすごく価値がある。
Q.仲間を作っていくコツは?⇒自分が●●していること。
Q.相手の性格や状況に合わせて話したり教えるコツは?
⇒否定するところから始めると誰も幸せにならない。ただ、安藤誠の場合は奥が深く、否定から入ることもある例え。
Q.自然を楽しむ時に気をつけるべきことは?
⇒知らず知らずのうちに植生を踏みつけるなど気を付 けていないと気づかないことがある。経験者と一緒に行く。
Q.退職後の自分に何ができるか?を考えたくていろんなことを経験している。何でも学びになる。
⇒人生は歳を取れば取るほど良くならなければならない。今やっていることが未来につながる。
Q.周辺の樹々や花、鳴いている鳥たちを安藤さんの言葉で聴かせていただきたい
⇒図鑑に書いていることやAIが説明できることじゃなく、それぞれの●●に基づいた解説を。
Q.地元民が身近な自然について改めて学ぶべきことや心構えは?
⇒カラスなど身近にいて誰でも識別できる動植物についてどれだけ解説ができるか?
Q.釧路へ来た人たちへ、釧路の自然やフィールドについて伝えておくべきことは?
⇒釧路に限らずどの地域でも●●●●で伝えられるよう勉強しなくてはならない。
・最後に、朱鞠内湖で起こった事件について、現時点(5/25)の情報をもとに安藤誠が言及しています。

▼上記の動画詳細、視聴権の購入はこちらです



※関連動画※センジュ出版・吉満明子氏×安藤誠対談(全2編)のうち、もう一つの対談動画はこちらです

センジュ出版・吉満明子氏×安藤誠対談【吉満明子編】
(こちらは安藤誠からの質問に吉満さんが答える【吉満明子編】動画です)【主な内容】
・吉満明子さんの自己紹介と安藤誠による大事なポイント解説
・「大きいことの利点、小さいことの利点」
2011年東日本大震災をきっかけに自分の人生に赤字を入れる。
・「なぜ紙だけで本を出版したのか」
知らない言葉とは出会わない。偶然を装った必要性。手で渡せるものから作りたかった。
・「講演会についての思い」
本をつくるのと同じ気持ちで講演している。みんなのためではなくたった一人のために。
・「子育て、仕事、家族に対しての思い」
息子の生まれる前と後で大きく違う。親からの視点、長期的な視点。
・「お父さん、お母さんに対しての思い」
父の本棚と同じジャンル。母からもらった『モモ』にまつわるエピソード。親の力のすごさ。

▼こちらの講座視聴権は下記にてご購入いただけます。


◆吉満明子氏プロフィール
株式会社センジュ出版代表。1975年福岡県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て2015年9月1日、足立区千住に“しずけさとユーモアを大切にする小さな出版社”、株式会社センジュ出版を設立。自社書籍に『ロバート・ツルッパゲとの対話』ワタナベアニ著、『あの日ののぞみ246号』中村文昭 著、『子どもたちの光るこえ』香葉村真由美 著など。他社書籍の企画・編集に『8年越しの花嫁〜キミの目が覚めたなら』(中原尚志・麻衣著/主婦の友社刊)。自身の著書に『しずけさとユーモアを〜下町のちいさな出版社 センジュ出版〜』(発行:エイ出版社)がある。

▼ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド公式ホームページ


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