マイナ保険証に異議あり！

久しぶりの更新
　日々の慌ただしさに記事更新の機会をすっかり逃してしまっていたが、ここらで復活しようと思う。
　最近、巷をにぎわせているマイナンバー。特に健康保険証をマイナンバーに紐づけすることによって生じている不具合。不具合というか、あまりにもお粗末だ。そもそもマイナンバーカードを利用するかしないかは本人の判断に委ねられているはず。それをカードの取得率を引き上げようと健康保険証を紐づけ、来年には健康保険証を廃止するというのは事実上の強制だ。もともとの理念にも反する。私はマイナ保険証は反対である。というかマイナンバーそのものも必要ないと考える。だいたい、ここまで数々のエラーが明るみになっているのだから、なぜこうした問題が生じているのか検証すべきではなかろうか。
よく「総点検」とか言っているが、いったん中止して根本から検証をする必要があるのではないか。仕組みそのものに問題があるとしか思えない。
　たとえば、ネジの製造でミクロン単位の誤差しか許されないところを10ミクロン以上もの誤差が生じている製品を納入したらどうだろう。もう仕事はもらえないだろう。そういう世界のことを考えればまるで、マイナ保険証の問題は極めて粗悪品だ。しかも相当「歩留まり」も悪い。他人の情報と紐づけされるのはあってはならないことだし、間違えば命に関わると指摘する医師の意見にはとても説得力がある。
　内閣支持率に一喜一憂し、解散権を弄んだあげく、軍需産業にいい顔をするだけでなく人気取りとしか思えないなったく無意味な…というかむしろ負担増の害悪でしかない子育て「支援」。
「聴く力」というがはじめからそんなものは持ち得なかったのではなかろうか。
おかしいものはおかしい、だめなものはだめと声は上げ続けていきたい。

しかし、はらたつわぁ💢