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CGアニメーターが基礎知識0からドローイングを始めるとどうなるのか?〜苦悩と進化の軌跡〜その1

約1年ちょっと前、クロッキードローイングを始めました。動機は単純、クロッキーがうまければカッコいいから!しかしその道は長く険しい道だったのです。

今回はその過程をかいつまんでまとめていきます。成功体験というより、自分の苦悩体験なので苦しむ様を楽しんでもらえれば幸いです。なのでドローイングを促す記事ではないです(笑)


兎にも角にも、書いてみた

とりあえずね、描かないと始まらないわけですよ。なので描きました。この時点有用に使えそうな知識といえば、アニメーションで使うline of actionのみ。

で記念すべき第一回目の作品がこちら!デデーン!

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いけてねぇええええ、、、こんなはずじゃ。。。。

頭の中では、もうそれはすごいドローイングができる予定だったんですよ!

完成後の感想は「あ、これ初回にしては出来過ぎじゃない?」みたいな。そんな妄想が頭を占めていたんですが、現実は厳しかった。。。この後、ビール飲みながら泣きました。

自分でも何が悪いのか判らない(下手なのはわかるが、どこがどう悪いのか理解できない)のでとりあえず、ネットでいろいろ検索し始めました。

そこで得た情報

体はシリンダーやキューブで考えると良い!

直線とカーブをうまく組み合わせて描くと良い感じになる!

ドローイングの下にあるカーブの集合はその情報を得た時に書いたものです(笑)とりあえず組み合わせています。なぜ、カーブと直線の組み合わせなのかは理解していません(笑)理解するのはまだまだ先の話。。。。

この時点での主だった問題点は

人物を立体的に捉えられていない と プロポーショが変

立体の問題を回避するのが、シリンダーとかキューブで置き換えることなんです。わかってるんです、理論的には。。そのままうまく実践できたら苦労せんわ!プロポーションは特に意識してませんでした。見たままに描けばいいだけじゃん!と舐め腐った態度で挑んでいました。

今後はこの二つの問題点を改善してゆく旅が始まるのでした。



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