生きてる事の素晴らしさ


配信休止を受けた時「熱が出ても、ステージに立つような人が体調不良?」と感じた

それが2週、3周と続いたあの不安と「エージェントから今後の対応を近日中に発表」の大きな不安
その頃きっと危険な状態だったのかも知れないと少しだけ時間経った今、考える事が出来るようになってきた

大きな不安と絶望の淵に堕ちた「無期限活動休止」と「重度の発声障害」
まさか推しでこの言葉を聞く事になろうとは
2文字はとてつもなく破壊的かつ絶望でしかなかった

だが、生きていた。事件事故に遭ったのではないか?何かに巻き込まれたのではないか?
そう感じ生きた心地がしなかった1週間
生死を彷徨っていたらしいが、無事に生存をしていてくれた
1ヶ月間の不安が解かれ、安堵し先ず私はひたすら泣いた、生きてるという事実を確認出来た事が何よりも嬉しくて泣いた
そして、二つの重い文字に絶望し、未来を失いかけていたが、本人からのいつもと変わらぬメッセージを読み安堵した
自分が大変なのにも関わらず、人の背中を押そうとしてくれてる
頭が下がる一方だ、到底真似出来ない

必ず帰ってくる

ああいつもの彼だ、知ってる彼だ

約束は必ず守る漢だ、間違いない

何年かかっても必ず帰ってくる

だから私は待つと決めた

22年間休むまず、私達の背中を押し続けてくれた事は、奇跡でしかなく本当に尊敬でしかない

今は、まだ重くのしかかった事実をうまく受け入れる事、消化出来ずに気持ちが整理がついておらず、笑顔になる事はまだ時間はかかりそうだが、時間かかってでも、私は私のやるべき事がある為、前を向く
俯いて何も出来なかったと帰ってきた時伝えたら、確実に「それはいいわけだ」と怒る事はもうわかってる笑

いつになるかわからない、けど彼ならやってくれる筈だ
奇跡は何度も起こると彼なら信じて願ってる

また逢えるその日まで

私は強く生きる



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