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スキルの習得方法(week6)

結論:石の上にも三年いるな。

自分の価値を高めるには、

「自分の価値を上げるようなスキルの付け方をする」必要があります。

では、実際どうしたら自分の価値は上がるのでしょうか?

結論をいうと、100人に1人の価値を掛け合わせて10,000人に1人の存在になることです。

例えば、初耳学(今でしょ)で有名な林修先生の場合で考えてみましょう。

林修先生の本業は予備校講師です。

予備校講師の平均年収は225万円〜1000万円です。

しかし、林先生の今の推定年収は2億円と言われています。

林先生はテレビにも出ているから収入が高いのは当たり前だと誰もが考えますよね。

日本テレビ系の芸能人の平均年収は平均1,777万円です。

単純計算しても年収は最大3,777万円にしかなりません。

これでも十分に多いですが(^◇^;)

ここで考えて欲しいのが100人に1人の価値の掛け合わせです。

林先生は、「予備校業界❌芸能界」の2つの価値を掛け合わせたことで自分の市場価値をあげたからこそ推定2億円といった夢のような年収を得ているわけです。

つまり、1万人に1人の存在な訳です。

私たちの目的は職人になることではありません。

如何に自分の価値を高めるかにあります。

では、どうすれば良いでしょうか?

①非生産時間を生産可能時間にする
②アウトプットする

非生産時間を生産可能時間にする

詳しくは別の記事に書いていますが、隙間時間の活用です。

通勤時間、何となくスマホを弄って過ごしていませんか?

通勤時間も有効なインプットの時間です。

YouTubeやAmazonAudible、Voicyなどでも十分にインプット出来ます。

アウトプットする

以前の僕もそうでしたが、本を読んで理解したつもりで終わってしまっていたんです。

本当、勿体ない(><)

インプット+アウトプットは必ずセットです。

ドイツの心理学者が発表したエビングハウスの忘却曲線というものがあります。

エビングハウスの忘却曲線は学習した知識をどれくらい脳が記憶しているかを表しています。

忘却曲線によると、今日学んだことは明日には44%しか記憶に残りません。

6日後には記憶に残っているには25%程度です。

このように学んだことを忘れるのは脳そのものの仕組みです。

人が1日に得る情報は膨大です。

そこで脳は不要と判断した情報は捨てる(忘れる)ように出来ています。

つまり、私たちはこの情報は大事だよと認識させる必要がある訳です。

それが、アウトプットです。

だからこそ、インプットとアウトプットはセットで行う必要があります。

ただ、アウトプットしたから終わりでもありません。

自己成長に繋げるにはアウトプットしたら行動する事が大事です。

「インプット→アウトプット→行動」

この一連の流れを繰り返す事であなたは今の自分から見違えるほど変わりますよ。

まとめ

自分の価値を高める=10,000人に1人の存在になること

そのためにも、自分の業界以外の領域を学び続ける。

そうする事で、あなたの市場価値は上がります。

アウトプットする

インプットしたら誰もが学んだつもりになっていますが、

インプットだけで終わるとザルに水を貯めているようなもの。

アウトプットする事で脳も重要な情報として認識し、記憶として定着する。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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