2024.05.01

さっき死のうとしてた。

でも怖くなった。怖いって思っちゃった。

まだ生きるんだって落胆と、ほっとしたような、色々ぐちゃぐちゃで、涙が目に溜まってよく見えなくなった

しんどい、どうしたらいいかわからない、やめたい、どうしたいの?って聞かれて、あたし何も答えられなかった
生活の口実がほしくて、普通になりたくて、普通に溶け込んで、澄ました顔で、さも真面であるかのような、ほそくて脆い糸を張ったような日々で

なにを拠り所として生きればいいか分からないこうなったのはいつからだろうか奥の奥のほうでずっとずっと燻ってる私の、
耳を塞いでも聞こえてくる思い出したくないものたち

ぐちゃぐちゃに否定されて殴られて踏みつけられたあたしの気持ち、どこにどうやって片付けたらいい?ずっと汚いまんまだよ、助けてよ、安全なとこから見下ろして、気分のいいときだけ降りてきて、説教じみたことを投げつけて満足して、帰っていくんだ。置いてくんだ。要らないから、捨てるって、パパもママも、あたしのこと捨てるって。追いかけても、待ってくれなかった。裸足で走って追いかけて、車は止まってくれなかった。夏の熱いコンクリートが、足の裏に食いこんで痛かった。苦かった。喉が渇いた。疲れた。
遠くへ行きたい


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