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おもてなしの達人講座

この秋、鹿児島県では「燃ゆる感動 かごしま国体」「燃ゆる感動 かごしま大会」が行われます。県内各地、それぞれの地域で全国から集まる選手や関係者の皆さんをお迎えするスタッフやボランティアの皆さんを対象にしたホスピタリティ研修のお声がけをいただき南九州市に伺いました。

研修ではおもてなしの定義を
「目の前の人を大切にする行動」としました。
行動、としたのはおもてなしって心の持ちよう、マインドだと思われてしまいがちだからです。行動にしなければ気持ちは伝わりにくい。
私は日本ほめる達人協会の講師として活動しているのですが、企業研修でも
ほめ達!のほめるは、目の前の人を大切にすること。とお伝えしています。
おもてなしについて考えたりやってみることが、職場や家庭でのコミュニケーションの変化にもつながる。

初めて会うお隣さんと、
ワークを中心に、話したり笑ったり聞いたり聞かなかったり?!しながら
目の前の人を大切に、あっという間の120分。
中学生から70代まで、300名を超える
「おもてなしの達人」が誕生しました。
めでたしめでたし。

本来であれば2020年に開催される予定だった大イベント。
後催県を始め、県内外で様々な理解や尽力があって2023年の開催が決まった時は、県民の一人としてとても感動しました。
そんなかごしま国体のお手伝いが、間接的でもできるというのは本当に嬉しいことです。
南九州市ではソフトボールが開催されます。
市内のいたるところでおもてなしの達人が皆様をおもてなしします。
おいしいお茶とおもてなし、ぜひ味わいにお出かけください。


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