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「目を見て話しましょう」


こんにちは。
 
目は口ほどにものを言う。
目線、って伝わるためにはとても大事なポイントです。
 
話す時に、
どこかしら宙を見て話す人っていますよね。
 何かを考えているから目線がそれる場合と、
目が合うと緊張するから目線をそらす場合、があります。
 小学校の時、
「人の話を聞くときは目を見て!」と教わりました。
 相手が宙を見ていると、
話を聞きながらどんなに相手を見ても
目を見ることができない、目が合うことがないわけです

「伝えたい」話し手、「受け取りたい」聞き手、の双方にとって
目を見る、って大事。
 
①話し手は、聞いている人の目を見るだけで
受け取ってもらえる情報や情景の量が格段に増えます。
 
②聞き手は、アイコンタクトの瞬間、自分の考えや価値感から離れます。
人は2つのことをいっぺんにできないんですね。
話す人をしっかり見ることで話を聞くことに集中できます。
 
どちらにとってもメリットしかない
「目を見る」という行為。
 
 
ただ注意するところもあります。
 
それは、
 見過ぎ注意。
 
「話している相手が自分をずっと見ている」
「聞いている人にガン見されている」
 …
 こ、怖いって(笑)
(゚Д゚;)
 
イメージとしては、半分くらい。もっと少なくてもいい。
2割でも相手には
「きちんと相手と目があっている」と伝わっている。
そんな実験結果もあります。 
 
特に、仕事の面談や相談、診療中のヒアリングなどでは、
聞き手が「メモを取る」、双方が「考えるために目線を外す」
という行動そのものが話しやすい雰囲気作りのためにとても大切になってきます。
 
伝わっていないなあ、と感じる時は、
伝え方だけではなく目線、も意識してみると変化があるかもしれませんね!

読んでいただきありがとうございました。
それではまた。

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