見出し画像

令和5年7月8日土曜午前11時30分開始のYOUTUBEライブで使用する記述式問題 民法 債務不履行

 令和5年7月8日土曜午前11時30分開始のYOUTUBEライブで使用する記述式問題です。解答を検討してみてください。

  Aは、Bに1000万円を貸し付け、1年後に1000万円を一括で返済する旨合意し、利息や遅延損害金については特に定めなかった。1年後に弁済期が到来した際、AはBと連絡が取れなくり、弁済期から1年が経過したところで、ようやくBが1000万円を返済するとAに連絡してきた。大幅に返済が遅れたことから、Aは単に1000万だけの返済を受けるだけでは納得がいかず、Bに対し履行遅滞責任を追及し、法定利率による損害賠償を求めた。しかし、Bは、Aに対し、損害を証明をする証拠を提出できないのなら損害はないと扱わざるを得ないと主張し(反論①)、また、Bは大規模災害により支払が遅れたので、履行遅滞に基づく損害賠償責任は負わないとも主張している(反論②)。Bの反論は認められるか。理由とともに、民法の規定に照らし、「Aは損害の証明」に続けて、40字程度で記述しなさい。なお、記述にあたり、債権者はA、債務者はBと表記すること。

YOUTUBE解説ライブ後に、動画のURLを投稿します。
https://youtu.be/j3YlsS8B49M


サポートしていただきまことにありがとうございます。頂戴したサポートは、記事の執筆活動の費用にあてさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。