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【雑記】崩壊3rdのヘビー読者が崩壊スターレイルを遊んだ時の反応集



『星空の寓話集』を…まだ覚えているかしら?
今昔の物語が語られ
馴染みがあるのに 常に新しさをもたらす

「進化し続ける物語」より


はじめに

崩壊3rdの第二部、女主人公ちゃんの声をゆっきーが担当するらしくて音ゲーマー私も大声出して庭を駆け回りました。(※ゆっきーこと中島由貴さんはタレントとしてはBEMANI、声優としてはプロセカ等で活躍していらっしゃる方です)  
フォロワーの音ゲーマーたち、おまえも崩壊3rdで遊ばないか でも普通はスタレ・原神・3rdのいずれか1機種(機種いうな)だけでスマホの容量が終わるし時間も溶けるので、3rdもPS版が出来るといいですねえ…。


というわけでこんにちは、liccaです。
実はmiHoYo/HoYoverse(みほよ/ほよば)関連作の中で崩壊3rd専門のヘビー読者でした(最新章まで踏破しているしデイリークエストもこなしているけど、重課金でもなければランキングコンテンツにも興味薄なので、ヘビーユーザーというよりかはこういう言い方になりました)。
ちなみにどれぐらいヘビー読者かというと、ゲームをやりこんでいる人がやりこまなければ貰えない限定6000冊配布の日本語版原画集vol.2を持ってるぐらいにはヘビーです。思えば遠くまで来たもんですね。

しかも最速周期の交換で交換番号も100番台です すごいでしょう

ぶっちゃけヘビーというには、2021年に初めてから、アニメーションムービーに牽引されつつもかなりぼんやり読んでいた気もします。
が、ストーリー第1部を極めた先で展開された1.5部の構成と演出に完全に打ちのめされ、結果miHoYoフォロワーとしての自覚を得てしまい……それ故に他の物語も気になってしまったんですよね。しかもここで興味を強く持ったのが、周囲の人達がこぞって遊んでる原神じゃなくてスターレイルなのがまた逆張りというか。

という訳で。この度崩壊:スターレイルをインストールし、読ませていただきました、

ウグゥーーーーッ!!!!!、!1!!!!

ああいやダメだ 真面目な記事なのにのっけからこんな大声だしてくるっちゃったら趣旨が乱れてしまう 失礼いたしました、大声を出してしまいました。ローンチ前には公開されている内容とはいえ、3rd世界でとうに故人である姫子と、3rd世界の未来で失踪が確定してるヴェルトが一緒にいきいきしてるの見て感情が……感情が抑えきれねえよ まだなんも始まってねえのに!

スタレ入れるつもりなかった頃にツーショ見かけて写真撮ってたことまで思い出しました  耐えられん


そもそものきっかけはピノコニー編の告知でした。
崩壊3rdのメインストーリー前史、前文明時代の地球で抗った戦士たちの残滓による長大なアーカイブにして大河劇『古の楽園』または『永久の楽園編』を、メインストーリーの章すら借りて更新、もとい連載してきたライターさんが、スターレイルチームに加わりピノコニーの物語を担当される…。そのような話を聞き及んで、二の足を踏んでいたスタレの世界にまんまと誘導されてしまったのです。
元々3rdが第1部、そして1.5部のストーリーを完結させ、第2部への準備期間中だったので、ちょいと片手間に進めておくかー…と。
まあ軽い気持ちでインストールしたんです。


iPhoneの履歴みたらその日までの合計で約73時間やってて、さすがに震えた  あかんて

15日間で「羅浮」編までクリアしちゃった……。。
リリースから1年も経っておらず、まだ4つの世界しか訪れていないゲームとはいえ、一日中ずっとストーリー進めてた日とか、日中ずっと博物館経営やってた日とかありましたので、控えめに言って異常なレベルでハマってたと思います。なんなら割合みほよの勝手が分かっていた分、崩壊3rdを始めた時よりハマっていた気がする…。普通の方はもっとゆっくり進めてもいいと思います。

実家すぎる(システム・UI編)

見事にハマった1番の原因が、多分これです。画面の雰囲気。なんでこんなに実家なんだ逆に。

そもそも3rdのメインストーリーはある時期を境にオープンワールド式…というか、マップを用意してその舞台の中でクエストを進行させる方式を主にとるようになったのですが、その参考先が原神である、と言われています。詳しくは知らないのでこの辺りあまり深いことは述べませんが、ひとつ分かるのはスターレイル、その辺の系譜をフィードバックさせていった結果、あまりに食べ慣れたUIの味がするのだということ。
なんならUIどころかあらゆるシステム面で実家の味がします。例えば模擬宇宙は先の『古の楽園』をRPGにチューニングさせたローグライク式イベントだともう触れた瞬間に分かりましたし。しかもどういう所でわかったって、会話イベントがある辺りですね。システムじゃなくて?

“死ぬ主人公”が癖なので、シミュレーション内で殺されてて沸いたし、なんなら現実世界でもこれからも何度か沸いている


操作UI、会話ダイアログ、その他諸々……そのひとつひとつにとっくに慣れが生まれていて、新しいゲームを遊ぶ時に怖気づかせディスアドとなる「何したらいいかわからなくなる」こともありませんでした。手に馴染むならハマらない道理はなかったんでしょう……。かと言ってスタレユーザーに3rd馴染むよ絶対、とは言い難いですが(第二部始まったらその限りではなくなるかも?)

システムが似通っている、となると、メインストーリーではお試しキャラ使わせてくれるのでは!?  そう期待していたんですが、さすがに世の中は甘くありませんでした。使いたいキャラは引くしかない。ストーリーは自分の力でどうにかせねばならない。とはいえ同行クエストによるキャラお試しの機会が増えていったのはいい傾向だと思います。

「ええっ!!ヒーラー抜きでボス戦を!?」「出来らァ!」

ちなみにロールプレイング勢なので、主人公(となのと、同行してる時は丹恒)を入れてて困らなければいいや…と思ってます。Dr.レイシオはお助け巡狩お兄さんです。すごく助かってます。飲月ガチャも我慢せざるを得なかったので(後述)。

実家すぎる(ストーリー・テーマ・文脈・概念編)

そもそも崩壊スターレイルが「崩壊」を冠する意味を、今まで深く考えていなかった気がします。
無理もありません。世界を騒がせる物質の名前は “星核” であると、プロローグでも明かされていますし。
そして主人公は、空の器に星核を入れられ、再起動したのち、内に秘めた力を使って目覚めた場所(宇宙ステーション)の危機を救います。

……ん??

ちょっとまて、もう一度噛み砕きません?
世界を侵食する万界の癌にして、“文明を脅かす”星核を入れられて、目覚めた主人公は“強大な力”で危機を救う……。

律者の話だコレーッ!?!!
そんな感じでもう「文明を破壊する病」だの「終末(型崩壊)獣」だの「崩壊を司る神に目をかけられた」だのプロローグから向こうずっと馴染みのある概念と展開の話をされ続け分かった!  分かったから!!  もう啜りまくってお腹いっぱいに入ってるからお椀に蕎麦もう入れないで!!!(概念わんこそば)  になっていました。むしろなんで実家どころか初期の3rdの味すらするんだ。
もちろん崩壊と星核は違います。星核をばらまいたのは数ある星神のうちの一柱。多くの星神が未だ勢力を保っている中で、万界の癌とは数ある滅亡の種のひとつでしかありません。そもそも星核の影響を受けてる怪物は崩壊獣よりも虚数の造物っぽいし。でも列車組として戦うべき敵は星核と“壊滅”である、というストーリーラインであるなら、“崩壊シリーズ”こういうところだぞ、というのを素直に浴びていてもいいのかなと思わされています。つまり実家ということですね。

ちなみにその後すぐに現代3rdの必修科目こと「虚数の樹」の話まで出てくる 大丈夫、崩壊シリーズのゲームだよ。

あと例を挙げるなら…さっき模擬宇宙にすぐ古の楽園を見出してしまったと言いましたが、それは世界観からもでした。今の星神の動きを推定して再現する模擬宇宙と、過去の戦士たちの存在を記録して再現する古の楽園、時間軸が違うだけでやっていることは同じだと思ったので…。

このように世界観の共通点によっても即馴染んだのですが、逆に3rdと違うな〜という所は、名付けた主人公に付いていき、激動する世界の中に飛び込んでいく、言うなれば物語に“没入”する感覚が段違いに強いところでしょうか。
崩壊3rdの特に第2部以前はアクションRPG要素よりノベルゲームの要素が強く、シナリオの根幹的なテーマ、あるいは書き手の思想が、主人公の知りえない幕間や地の文、比喩的な台詞回しでガッツリ現れてくる事がままあります。(私はこれを『原液を浴びせてくる』と心の中で呼称しているわけですが)ここがスターレイルでは全面的に“物語”や“歴史”へと浸透してて、話を自分事…とは行かないまでも身近に感じられるのが大きいな〜と思いました。
もちろんその中に、共通する要素やメッセージが散りばめられていて…冒頭、「進化し続ける物語」PVでの言葉の通り(個人的には逆で、“常に新しいのに、どこか馴染み深い”という感覚ですが)の楽しみ方をしているな〜と、それらを受け取る度に思うのです。

3rdで好きな「原液」、例えばこの辺


羅浮編までのストーリー感想 feat.3rd読者

プロローグの話はまあ先の節で言いたいことは言ったので、『宇宙ステーション「ヘルタ」篇』での出会いを経て突入する、ローンチ段階で公開されていた『ヤリーロ-VI篇』の話からしましょう。
こちら、またもや同窓会が始まりました。なんの同窓会って、私とみほよの…かな…。
テーマの共通性をとても楽しんでいるとは言いましたが別に露骨なオマージュを楽しんでないとは言ってないのでね!!  だって『FAIRY TAIL』に対する『EDENS ZERO』ぐらいのスターシステムの使い方してるじゃないですかこの作品!!

崩壊学園・崩壊3rdに登場するブローニャ(とゼーレ)の養母カカリアは、特に3rdでは中盤よりも前に、雑に騙されて雑に敵対した(偏見)末、投獄エンドで物語からは退場しています。彼女なりに抱いていた妄執や、ブローニャとの確執、それとゼーレとブローニャの仲良くなる一歩手前ぐらいの関係性(キャラクター性は割と違っているが)、その辺りの再話というか、令和ほよばクオリティでリベンジしたいという気概を感じて無限に楽しくなってました。一方的にですが。

初心者確定星5もブローニャでした  運命!

でも3rdならクライマックスアニメーションが流れているであろう場面で、ロックな洋楽をバックに、自分の操作で最後の敵を打ち倒すのはこちらでしか味わえないいい体験でした。私はぶっちゃけターン制コマンドバトルのRPGがそこまで好きじゃなくて、特にコンシューマのはあまり遊んでこなかったんですが、それでも「RPG斯く在るべし」「そこにコンシューマとスマホの垣根無し」と言わんばかりの演出に胸を打たれた。ラストバトルだけじゃなく、色んな場面、景色、物語……色んな「この世界で生きている人」を観たその時々で。

でもここ流石に3rdでずっと見てきた少女覚醒構図過ぎてベクターX(女性主人公)にしといてよかった〜〜!!!て言っちゃっました。ゆるして

瞬間、溢れ出す炎と光の記憶──

最終的にヤリーロ-VI編で1番心に残ったキャラはサンポかもしれません。奴は崩壊シリーズ関係なく単に私のオタク人生の中で腐れ縁的に好きになっちまった胡散臭い黒幕系商人兼支配人の青くて丸いアイツのことを思い出してどうにも気になっており、したら最後にあんなのぶっ込まれたので案の定好きになっちまった。演者の自覚がある奴本当に好きすぎる。会いたくはないけどまた会いたいですね。

脳内捏造とはいえマジで支配人と化してて爆笑した

これは1周年の支配人


『仙舟「羅浮」編』は……不思議な構成でした。あとから不思議な構成には事情があると聞きましたが、それ聞いちゃうとよくやったよという気持ちになりますね。開幕素裳と某そっくりさんこと羅刹が一緒に行動してまた同窓会か!?  と一瞬身構えたけれど、同窓会していたのは作中でしかも別の人達だった。いやとても同窓会と呼べるイベントではありませんでしたけどさ!

刃と丹恒の前世が同窓会メンツだってことはインターネット漂流してて分かってはいましたけどあの流れで三つ巴とかですらなく共闘になる事ってあるんだ!?!?!?

同窓会イベントはメインストーリークリア後のサブイベント(同行クエスト)扱いであり、メインストーリーで羅浮を救うまで、過去の話は全然落ちません。丹恒が前世を受け入れきれてなかったり、羅浮で前世君の話は出来そうもなかったりするのだけど、その結果刃はあれだけ俺達の丹恒さんの夢を侵しておいて本当の姿を見せろ飲月ゥ!  しただけで終わるのはちょっとおもろい。全てを知ると大昔は本当に仲良かったんだな……になるのだけど、ストーリー進めてる段階では自傷を承知で他人を覚醒させるいいお兄さんでしたよね。

やっぱ星核って崩壊じゃねーか!ポイントの度にスクショを撮ってました

文明レベルに合わせて破滅をもたらす、意思持つ権能…なるほど崩壊じゃねーの
とかく、まさかこんな大長編になるであろうソシャゲで、ヒーローストーリーだけがメインストーリーでサブクエでダークサイドストーリーを回収する、みたいな構成観られるとはちょっと思いもよりませんでしたが……ダークサイドの情報を秘匿し続けられるものかと、一周まわって感心していました。勿論他の方の、“光”のサイドストーリーも“泣かせ”に磨きがかかってましたね。御空とか、最初はあんなに堅物な態度だったのにこんなに感情移入させられるとは…。

ちなみに情報自体は断片的に落ちたので、ぼんやり何が起きたのか分かりながら進んでいました。今を生きる者は何も語らない。だが過去に生き、伝説を目にした亡霊からは、情報を得られる……といった感じで。
持命の卵」オブジェクトのテキストが、宇宙ステーションに浮く「記憶の泡」と同じ形式というのは理解できます。
だけど、1マップのオブジェのひとつひとつに違うフレーバーテキストをあたえ、ひとりひとりに「人生」を与えていることに気付いた時にはみほよ、あんたが最強だよ…になってしまった。“千人律者”のひとりひとりに名前を付けていたし千人とは行かずとも多くにバックボーンを与えていたゲームの兄弟は格が違いました。

でもラスダンというひとところに集まってるせいで「TRPGでGMがセッション終わる前に渡し損ねた情報を開示してる」感が出てた気がして、これもちょっと面白かった。
わたくしゲームは多少ぬけてるところがある方が好きです。そうじゃなかったら崩壊3rdハマってないだろと言われたらそれはそうですけど。前章で巨大ロボットが担ってた対ボス専用ギミックに飲月君が据えられてて、それでいいのか飲月君…になったのもまた味だと思ってます。実際はラストバトルに実質的なトドメ刺してもらったのも飲月君だったので頭が上がらない上に激アツでした。よろしくお願いいたします。


閑話、スキャラカバズが倒せませんでした。
同時期(偶然)に、スタレと原神プレイ済で3rdを遊び始めてプレイ日記をポストしてくださっている著名ライターの方がいらっしゃるのですが(本当に楽しく見させていただいております  ビジュアルノベルまで履修してくださるの偉すぎて嬉しい…)その方のスタレ復帰記事で「スキャラカバズが倒せない」という項目がありました。(ピノコニー編の話も含まれますので、私と同じぐらいの進行度の人は私と同じように該当箇所を薄目で逃げ切ってください)

分かります。私はまだ均衡レベルを上げきっていなかったので、それで均衡内での上限ギリギリまで育ててどうにか倒すことが出来ました。遺物もちょっと選んだし育てた。
でも実は羅浮入る前にスキャラカバズ戦まで来て、そこから5回ぐらい負けて一旦積んだんですよね。どうすれば良いのか、ヴェルトさんがいて欲しすぎる(いない)、てかそもそもデバフ解除キャラいなくないか…??  頭を悩ませながらキャラを確認したところ、編成していたなのかとナターシャのデバフ解除スキルがどっちも解放されてませんでした。ていうかあなたたちデバフ解除出来るんかい!!!

危ない場面はありつつも、再攻略時では一発クリア

リベンジは羅浮クリアした後に敢行しましたが、正直スキル開けた時点で行けたような気がしなくもないです。配布のDr.レイシオがとにかく強いので。「只人と神の栄冠」シナリオ、Dr.レイシオが配布されてる間にスタレを始めた方がいい理由のひとつだったと思います。顔も良いし。ユニークなのに生真面目で根は良い奴だし、多分。

ていうかだいたいこれのせいで逆ギャップ惚れしてるんだよな?

閑話:他メディアへの導線、実家の味

そして、全部が終わったあとにYoutubeにアニメーションがあることを知りました。気づかなかった…。
とはいえスタレはYoutubeという巨大プラットフォームで豪華な映像を逐一放流し、かつ日本語声優版もバッチリ制作済なのでえらいと思います。3rdはGoogleドライブ内の有志非公式日本語訳の漫画からしか得られない情報をはじめ特に情報源やコンテンツが散らばっていますので…。

(最近こそYoutubeメインですが、3rdは3rdでこういう豪華な30分アニメを作っておいてゲームとの導線がほぼないので…)(この辺いい感じにアプリにコーナー作ってくれると良いんですが…)(見返したのですがもっと知られて欲しいし未だに釘宮理恵さん・沢城みゆきさん・阿澄佳奈さんという豪華主人公3人がこのためだけに歌っている事実が信じられない……凄すぎる……)

そんなこんなで観ました。3rdと違いゲーム内には影も形もなかった、ショートアニメを。

仕方が無いのでゲーム内映像というていで、スマホでの全画面再生をしてました

顔が良すぎる。(いやこれ同窓会後のエピローグとしてゲーム内で流すべきじゃないのか??  同窓会がお開きになったあと“列車に戻ろうと思う”と即答して今の仲間たちに合流の連絡を入れたあとの話じゃんこんなの?? てかもう一方の景元将軍のアニメも導線欲しすぎるが??)

本音と本音が逆になってしまいました。失礼いたしました。でもYoutubeの履歴的にJPでは同行クエストより先にアニメが出てるのうけませんか。飲月実装のバージョン公開に合わせてなのは理解していますが、「最強」の画が出来たから我慢できなかったのかい…?  それはちょっとわかるな……。

美しすぎる 宗教画だ

崩壊3rdは美少女だけが基本のプレイアブルキャラ(少なくともガチャで引くのは女の子だけです)という、なんというか凄まじいゲームです。でもプレイアブルにはならない男性キャラの破壊力は、崩壊3rdという物語のひとつの着火剤になっていることも事実です。
羅刹のそっくりさん(虚空万象)の原型、ことオットー・アポカリプスもそうだし、本人ことヴェルトおじちゃんもそうだし、ケビン・カスラナと呼ばれるかつての英雄もそうでした。
その物語の火力を持ったまま、老若男女問わず仲間に加わってくれるのが崩壊:スターレイルなんだなと……このアニメを観てから、特に強く感じるようになりました。よく考えたらヤリーロのネームドは女性キャラが多めだったので、確かに本格的に “男/漢” の激情に狂わされるのは羅浮からでしたね。羅浮の人間関係の火力はスターレイルの中でもかなり好きな類の熱量だったなと、いつか振り返って思えたらいいなと、考えています。

なんなら罪がデカすぎる(都市壊滅/部族壊滅)のも相手のドラゴン手懐ける所も同じだ。やっぱり主人公かもしれねえ。


ピノコニー駅が見えてきた

さて羅浮まで来てしまったものは仕方ないので、あと1~2個常設済イベントをこなしたら、早速私もピノコ二ーへ突入しようかなと思っています。元々それが目的だった訳ですし。

じゃ、私はこの初心者だけが手にすることの出来る各種ストーリー/イベント/戦闘コンテンツの初回報酬で黄泉とそのモチーフ引くので……。
……え?
天井ラインにはまだ全然足りない?
じゃあ残り1ヶ月ぐらいで……微課金契約もして粛々と貯めるので……探さないでください……。


ここ弩級の第一部セルフオマージュ過ぎて叫びました

……え?
崩壊3rdの第二部も始まってる?
あっはい……そっちもデイリーしたり、ストーリー進めたりして石をかき集め、キャラ武器聖痕引いていかねばですね………。
……。



こうしてHoYoverse様の傀儡がこの世界にまた1人爆誕したのでした。3rdのアイコン、第二部始まったら変わっちゃうんだろうか。寂しいですが眩しい色に誘われてインストールしてくださる方が増えるといいなと思っております。


おまけ(という名のスクショギャラリー)

記事の原型作ってから(※2月末から)時間が経って色々状況が変わったので、今の状況をスクショと共に書き記しておきます。

アイコンは変わらなかった  なるほどね
少しづつ進めていきます  選択肢は当然1番上…!
花火、引きたいなと思って少しガチャしたんです  ブローニャ凸したので、それでもう撤退して黄泉を待ってます  どうして

音ゲーマーとしては花火のPVが音楽ゲーム由来のPVをオマージュしてるんじゃないかって話に反応してしまいますね  まあそういうこともあると思います  我々は崩壊3rdで敵のネーミングから音ゲーマー絶対いるやんけを体感してきたオタクなので、分かります(一例:極圏・冥・嘆きの樹・二対のゾンビに烈風刀/雷刀・等々)

わいわいサンポランドピノコニー支店、開幕か!?!!?

手叩いて喜んじゃったここ。

そうそう、ver.2.1の更新内容も大まかに見ました。
プレー内容としてさすがに豊穣がナタしか居ないのがきつくなってきた(虚構叙事クリア出来なくてリンクスまだ持ってないです)ので、どうにかサックリ黄泉とそのモチーフ光円錐を引いて羅刹チャレンジをしたい所…。それで初心者石は燃え尽きると思うので、アベンチュリンは周年石を放り投げておしまいかもしれません。色々下振れたら副産物として引けるであろうギャラガーさんにシフト入ってもらおうと思います。

ここ初っ端から“原液”過ぎて草でした  でも仮にもn年間触れ続けてきた原液なので、スタレの見知らぬ土地で拾うテキストよりは目が滑らないんですよね
キャー夢追い人ー!!



崩壊3rd7周年おめでとう、そして崩壊スターレイル1周年はもう間もなく!「崩壊シリーズ」の道のりはまだまだ続く!!
なのでセナディアを引かせてください!!、!、!!!セナが出ないんです!!!たすけてください!!!!!!
といったところで今回はここまで。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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