新しいブックスポットカードを紐づける
リブライズでは、図書館を開設するためのグッズとして、「公開ブックスポットカード」を用意しています(税抜¥200)。これを使うと、Facebook/LINEアカウントなしでブックスポットを作る事ができます。
そんな公開ブックスポットカードですが、もうひとつの便利な使い方として、既存のブックスポットに紐づけて使う方法があります。
使い処 - 個人アカウントだと不便なとき
公開ブックスポットは、Facebook/LINEから作ったというケースが多いと思いますが、実際の場所の運用の中では、個人アカウントでログインしたくないシーンがあります。
共有のレジ端末でリブライズを使っている
スタッフがFacebook/LINEをやってなくて、オーナーのアカウントを使い回している
などのケースです。こういった場合、誰かのアカウントでログインし続ける事になってしまうのは避けたいです。そんなとき、新しいブックスポットカードを場所に紐づけておけば、共有端末のログインがやりやすくなります。
準備編 - ブックスポットに紐付ける
まず、公開ブックスポットカードを入手しておいてください。リブライズストアで注文できます。
リブライズにアクセスして、管理者としてログインします。
画面下部のモード切り替えボタンで、「管理者登録」モードにします。
バーコードリーダで、ブックスポットカードの場所コード(上段)をスキャンします。
手順としてはこれだけです。「自動」モードに戻しておいてください。
運用編 - カードを使ってログインする
lbrz.co/go にアクセスします。
バーコードリーダで、カードの場所コードをスキャンします。
続けて、認証コードをスキャンします。
以上でログイン完了です。
ログインした後は、Facebookアカウントでログインした場合と同様に、本の登録/貸出/寄贈などの処理が可能です。