見出し画像

トンネルの向こうを目指す いくつもの出口があると思い込んでいた

ファンタジーとSFの切れ目がよく分からない。結果としては自分がファンタジーと思って書けばファンタジーなのだろうと思う。

わたしの最初期のファンタジーはたぶんゲームで、それをファンタジーと認識はしていなかったけれど、その後の海外ファンタジー、ハリーポッターシリーズとかいろいろ(タイトルが思い出せないけれど旅をする物語)に触れてゲーム世界もファンタジーと認識した気がする。
ファンタジーの定義自体があやふやなんだけれど、おそらくこの世界の過去に存在しなかったであろう生き物とか、景色とか、理屈とか、技術とか、なのかなぁ。
ファンタジーな物語をまとめた折本と手製本をつくろうとして、中身はあちこちの短い物語の再録集なんですけど、ファンタジーの定義に悩んでいます……。
ハロウィンも好きなテーマなので、手製本?小瓶はハロウィンでまとめます。そもそもハロウィンがファンタジーかと問われるとアレなんですけど魔女が出てきて死者と生者をつなぐので……(設定が違えばホラーになるやつですね)。

折本は万年筆でイラストかタングルの竜を描いて竜の物語にできればいいのかもしれませんが……新規書き下ろしと竜の短歌を読むのは難しいかな、どうかな、ちょっと考えています。
箱が出来てくると、今まではどこにもいなかったのに、そこに入りたいです!って主張する物語がかたちを為したりします。

逆に物語がこういう箱をお願いしますって言ってくるときもあるかも?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?