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2ヶ月休業で考えたこと

私は地方の公立中学校で非常勤講師をしている。

3月初め、コロナ ウイルスによる休業がいいわたされ予定していた時間数を終わることなく休業となった。
卒業式には正規の先生にひっそりと混じって生徒を見送った。

今は5月後半。約2ヶ月まるまる休業となったわけです。

途中何度か延長の連絡がきて(というか広報などで知り)のびのびのびーたお休みは、しっかりと私の中で休みというより心身ともにゆるみをもたらしていった。

正規職員の皆様は、しっかり出勤、またはテレワークで仕事をしているようなのだが、非常勤の私は自宅で準備などをする日々。

もうこれで安定してきてしまっているのだ

もとに戻ることが良いこととはかぎらない。
私たちはオンライン授業もまともにはできないIT後進国だということがばれてしまったのだ。
と同時に、先進国でもないことが露呈している

この自意識の差を現実で埋めていかないと。

職員室のPCにUSBもさせない現状じゃね。


オンライン授業になったらこんなに教師もいらなくなるかもしれないなあ。

などと思いながらあと2週間の準備期間を埋めていきます。

6月に向けてわくわくする気持ちと、動けない気持ち半々ですね。

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