#2「チームワークとは」
第2回目のお題は
「チームワーク」
美容師室にチームワークは必要か。
このお題を最初与えられた時は
必要か必要じゃないかで言うと私は
即、必要でしょ!
って思いました。
でも岩瀬さんのブログを読んで、
あー確かに、必要じゃないと言われれば必要ではないな、と思った。
(マガジンから岩瀬さんのブログに飛べます。)
フリーランス美容師が増えたように、美容室での従事はスタイリストになれば、終始一人でこなせてしまいます。
現に私はブロッコリーの場所を借り、フリーランスとして活動しています。
お店に所属したいた時のように、予約をつめたりはできないけど、
最初から最後まで髪の状態が見れて、1対1で施術できるスタイルが気に入っています。
では、何故最初に必要って即時思ったのだろう?
このお題を出されてから、みんなのブログが上がり、数日間自分の中に疑問を抱いていました。
そんな時、ハッとしたことがあったんです。
めちゃくちゃ単純なんですけど
今私はチームというものを少し離れ、
チームと言うものに憧れていました。
一人でやることは、来てくれる人の表情がずっとみていらるので安心です。
デビューしたての頃は余裕もなかったし、どこか人と向き合うことを逃げていたように思います。
コミュニケーションが下手でした。
一人でやることが好き、と言うよりは楽、という比重の方が大きかったです。
でも今は少し変わりました。
一人でやることは好きです、フリーランスとい形で、最初から最後までマンツーマンで対応できるスタイルが好きです。時間も自由です。
ただ、今回のブログのお題を出されたことによって、他のスタッフのブログを読んで、
自分はチームを作りたい、と思っていることに気づきました。、
小さな気づきでしたが大きな一歩でした。
一人でやっているとは言えど、馴染みの場所で、8年共に働いたオーナーや、4、5年共にいるスタッフがいる場所で働けているいうのは本当にありがたいことで、助けられることばかりで、手伝ってもらえた時は嬉しです、そんな時特にチームを感じ、いいな、と思います。
そして、
どうして必要と思ったのだろう、という疑問でもう一つ気づいたことがあって、
自分でも気づかなかったのですが、自分の真相心理の中に
人を育てたい
という想いが芽生えていたことです。
これは先日オーナー藤川とゆっくり話す機会ができた時のこと。
自分でこの言葉を発していました。
そんな自分にびっくりしました。
私は20代半ば頃、どうもネガティブな部分があり、それが邪魔をしていたこともありましたし、変なプライドばかりが先走ってしまっていたり、それのせいか否かはわかりませんが、たくさんの失敗もし、チャンスを逃したかもしれない。
そんな20代という貴重な時間に、そんなもの早く捨てればよかった、って思うんです。
時に、若かりし自分をみているような下の子達を目にすることがあり、
もどかしくなり、救いあげてあげたいな、と思ってしまうのです。
まだまだ私もひよっこですが、世話が焼きたい年頃になったのだろうか、
とこれがもう一つ気づいたことです。
それは私が30を目前にして、こんな大人になりたい、と思う人に出会えたから、もっと早く出会えていたら、なんて思うからでしょう。
今回の「チームワーク」とうお題でたくさんのことを気づかされました。
必要か必要じゃないかと言われるとまだ、はっきりしたことは言えません。
けど、こんな気持ちも、一人でやっていたら考えなくて良いことだったかもしれません。
いつか私もなにかを組織する時がくると思い描いています。
そんな時、信頼できる仲間、チームを持っていたいな、チームを作りたいな、と思っています。
今ある環境に感謝して、これからの出会いを楽しみに
コツコツ前に進んで行こうと思います。
LINO ISHIZU
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