マガジンのカバー画像

永元千尋のひとりてらり

22
エッセイというほど立派なモノじゃございません。ひとりでブツクサやってるだけの、そういうアレっすわ。
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

no+e運営の一方的かつ暴力的な表現規制に抗議する

 ここ二ヶ月ほどの間に、僕が過去に書いた記事が合計三つ、no+e運営によって規約違反と見做されて非公開の処置を受けた。ざっくり言えば凍結またはBANとほぼ同義である。  具体的には、以下の記事がそれだ。  それぞれ問題のない形に修正して再投稿したものだが、記事の内容そのものは修正前の規約違反だった状態と変わっていない。なんなら「一言一句に至るまでほぼ同じ」な記事すらある。実際、古いものなら丸四年も普通に公開され続けていたのだ。    no+eの運営は、これらの記事の何を問題

我が愛しのGooglePixelと絶望的サステナブル

 先日、愛用しているスマートフォン〔Google Pixel 3 XL〕が壊れた。    厳密には「壊れる寸前だった」と言うべきか。リチウムイオン電池の劣化によって内部バッテリーが膨張し、接着・密封されているべきデバイスの裏蓋が歪んで反り返り、フレームから剥離しかけていたのである。  我がスマホは耐衝撃用の硬質カバーに常時覆われていたので、デバイスの見た目や手触りから異変に気付くことは不可能だったのだが、この日の僕は冴えていた。カバー越しに操作する音量調節ボタンの応答性の低下

“ひとりてらり”へ至る道 01 (Ep.-6)

 前回の「ひとりてらり」は、あくまでご挨拶みたいなもの。  次に書く「第1話」が大事だぞ、さて何を書こうか、と考えていたんですけども。    ンもうすがすがしいほどに何も出てこなくてな!!!!!!    そんなときふと脳裡に浮かんだのが、今年の11月に公開予定の映画〔ゴジラ -1.0〕のことでした。  すべての日本人にとって基礎教養以前の一般常識だと思いますが、ゴジラの第一作は1954年(昭和29年)に発表。物語の舞台も発表時期に準じておりました。  しかし、この最新作〔-