離乳食を受け付けない③

#離乳食
#我が子の成長記録

離乳食が食べれないまま1歳が過ぎ、もはや離乳食そのものから遠ざかっていました。

この頃は「きっと2歳になる頃には食べれるようになる」「幼稚園入ってまでミルク飲んでるわけない」と、だいぶ先を見据えて、食べれない問題そのものから目を逸らしていたような気もします。

ある日、いつも我が子の成長を相談していた友達がいるのですが、その友達に「ミルクの中に少量のパン粥を混ぜて飲ませてみたらどうかな?」とアイデアを頂きました。
ミルクには絶対的信頼をおいている長女。
バレない程度にミキサーで細かくしたパン粥をミルクに入れてみたら…もしかしたら「知らぬうちに離乳食摂取作戦」がうまくいくかもしれない。

すぐに行動に移しました。
初めのうちはほんとにごく少量だったと思います。パン粥を混ぜたミルク。
長女は気づかずに飲み干しました。

…やったぁ!

栄養的にミルクだけではどうなのだろう?とこの頃悩んでいたので、パン粥ミルクを飲んでくれた時はほんとに嬉しくて、革命的大発見!と思いました。

それから徐々にミルクに混ぜる量も増やし、ミルクが少しスムージーみたくドロっとなるので乳首の飲み口をカッターで切り広くして飲みやすくしました。

これはもしかしたら、お粥も混ぜてみたら飲めるのではないか?とお粥も混ぜてみたり、サツマイモやかぼちゃ、ほうれん草やキャベツ、色んなものを混ぜてみるようにしました。

野菜を混ぜたスムージーミルクは色が緑やオレンジに変わってしまって、嫌がるかな?と思いましたが、なぜか拒否することもなく飲めていました。

結果的に、お粥、ほうれん草、キャベツ、サツマイモあたりをたくさん茹でて全てミキサーにかけて混ぜ合わせ、小分けに冷凍し、毎回ミルク240mlに大さじ2くらいの分量で混ぜて飲ませていました。

どう見てもまずそうなスムージーミルクでした笑

ミルクの中でどうしても少し分離して下の方にスムージーが溜まってしまうので、飲み干す最後の方はドロドロのが口に入ってしまうので、最後はよく「オエッ」となってましたが(2回くらい吐き戻したこともある)それでもこのスムージーミルクをずーっと飲んでくれていたので、2歳すぎくらいまではそんな食生活でした。

もちろん、何かを食べれるようになってもいません。
無理に食べさせたりもしませんでした。

1歳11ヶ月の時に妹が産まれたので
妹の離乳食開始時に影響受けて、妹と同じタイミングで一緒に食べれるようになればいいなーくらいにこの時は思ってました。

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