離乳食を受け付けない①


#我が子の成長記録
#離乳食


〜離乳食開始〜

長女が5ヶ月になり、待ちきれなかった私はまだ早いかなと思いつつも離乳食を開始することにしました。
メニューは10倍粥。
ワクワクしながらあげたのを覚えています。

しかし…
少量口に入れた途端、オエッと嘔吐反射のごとく拒否し泣きました。

何口か試してみましたが、全くだめでした。
やっぱり5ヶ月じゃ早かったかなぁ?なんて思い、6ヶ月になるまで離乳食はやめにしました。


1ヶ月が経ち、また離乳食に再挑戦です。

が、結果は全く同じ。

え、まだ早かったかな?と思い、2週間後、1週間後と日にちをあけて再挑戦し7ヶ月に入っても全く受け付けてはもらえませんでした。

もちろん、10倍粥以外にも色々試してみましたがダメ、スプーンを変えてみたりもしましたが、全くダメでした。

また日にちをあけてみて挑戦する…そんな日々を繰り返し、食べれることがないまま10ヶ月になりました。
10ヶ月検診でかかりつけの病院で離乳食が食べれないことを相談しました。

すると先生に「そんな子見たことないなぁ…毎日練習するしかないよ」と言われました。
そんな子見たことないって…そんな言い方ある!?と思いましたが、確かに練習は足りなかったかもしれないと思い、その日から毎日ミルクあげる前に離乳食の練習をすることにしました。

食べられなくてもいい、唇にスプーンをつけるだけでも慣れて欲しいとゆー思いで毎日練習しました。

でもこの頃にはスプーンを見ただけで大泣きし手を使って断固拒否!!
食べれるようになるどころか、拒否の仕方のレベルの方が上がってました。

私も負けずに、無理やり押さえつけてでも、泣こうが喚こうが唇にスプーンをつける、なんなら大口あけて泣いてる隙に口の中に放り込む、なんてやり方をしていました。

そんな毎日を過ごしてるうちに、こんなに嫌がってるのにここまでやる必要があるのだろうか?お互い疲弊するだけで、お互い嫌な思いをして…なんか違くない?と思いました。

一般的には、ほぼ全ての赤ちゃんが当たり前に離乳食を食べるのであろう。
でも我が子はまだその段階じゃないのかもしれない。みんなと違っても、この子にはこの子なりの成長速度があるのかもしれない。

そう感じてから、離乳食を無理やり食べさせる練習をするのはやめにしました。

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