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最近まで知らなかったこと

最近、人気ゲーム「原神」が新たな国(地図の一部)を公開しました。
この新しい国は日本をモデルにして設計され、「稲妻」と命名されました。
中国のゲームなので、この名前を見たばかりの時は疑問を感じました。
ゲーム中、この国の代表的な元素は雷だと分かりますが、「稲妻」という漢字とどういう関係がありますか?

ネットで調べると、「稲妻」は日本語の単語で、「いなずま」と読んでいることが分かりました。でも、この稲妻は「電光」という意味で、私が驚きました。
中国語では「雷」と「電」はペアです。日本語でいなずまも「電」と書くべきだと思いました。
これは面白いですね。

さらに調べたら、雷と稲妻の語源について少し分かりました。
雷は神様が鳴らすものだと考えられて、「神鳴り」と呼ばれました。
そして、雷の多いときは降水量や日照、気温など、稲の生育に良い条件が揃いますから、雷光が稲を妊娠させると考えられました。そのため、雷光が稲のつまになり、つまり「稲妻」になりました。
やっぱり日本では、日常生活の中で神様と関わるところが多いですね。(笑)

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