ホーチミン旅行記 1日目
妹が「ゴールデンウィーク、どっか行かなぁい~?」と言うので、さくっと姉妹で行ってきました、ベトナムの都市、ホーチミン。4月からJALの羽田発が就航したので、さくっと行けます。
2014/4/30 23:00 羽田到着
まずは予約しておいた現地用Wi-Fiの受け取り。今回はグローバルWiFiを利用しました。補償をつけて、5日間で4,300円。機種は昔懐かしいHuaweiの卵形タイプ。これは現地で大活躍でした。ただ、通常3Gのところ、たまに2Gをキャッチしちゃって、ウェブすら見られないということもありました。でもほとんど大丈夫。
搭乗手続きのあとは、出国エリアのラウンジでビール。ソフトドリンクは無料自販機があって、お酒やフードはお姉さんに代金を渡して頼むと、隣のバーから持ってきてくれます。ラグジュアリー感はないですが、ソファでゆっくり搭乗を待てるのはラクです。Amexだと同行者も無料。Dinersは本人のみ。
5/1 01:25:羽田発(JL079)
水平飛行後、お飲み物サービスがあって、就寝タイム。見たい映画がいっぱいあったけど、ここで寝ないと徹夜状態になるのでがまんがまん。
到着2時間前くらいに起こされて朝ご飯。眠い。
クラムチャウダー
フレッシュフルーツ
ヨーグルト
ロール
クリームチーズ
コーヒー、紅茶、緑茶
(JALウェブサイトより)
なかなかおいしい。完食。
その後夜が明けてきて、美しい雲海が見えました。
ところどころ入道雲が生えていて、ああ熱帯にきたんだなぁーと実感。
05:45 ホーチミン着
偏西風が強かったらしく、ちょい遅れで着。暑い! ツアーバスでホテルへ。今回は手配していたのですぐに部屋へ入れました。ちなみに普通のツアーだと、部屋は15時以降からなのがほとんどです。おばちゃんなので、そういうところはラクしたいんです。
ホテルはシェラトン サイゴン ホテル&タワーズ。ドンコイ通りに面していて、便利な立地なので選びました。おばちゃんな(略
(写真:シェラトンホテルウェブサイト)
部屋は広々。シャワーブースもあって、なかなかよかったです。
そして早速
フォー。
ホーチミンに着いて1時間でフォー。ホテルの朝ご飯でフォー。ちなみにここから毎朝1フォー食べることになります。シェラトンの朝ごはんは、ローカルフードはもちろん、ごはんと味噌汁・納豆から、グルテンフリーのパンまであり、おかずも豊富でかなり充実してました。むしろ夜ご飯がこのブッフェでも違和感ないレベル。
その後、ドンを持っていなかったので、ホテルのフロントで両替。ドンは現地じゃないと両替できないのです。
1万円→約196万ドン
10万ドン札がいちばん大きくて、だいたい500円、5ドルくらい。アメリカドルも使えますが、政府の意向で、徐々に使えない方向になっている模様です。
8:30 ホーチミン市内観光半日コース
眠けに負けないために、予約しておいた観光へ。ツアーだとガイドさんに色々教えてもらえるので何かと手っ取り早いんですよね。ちなみにこの日は5/1で祝日。4/30も南部ベトナム解放記念日で連休らしく、どこも人でごった返しておりました。
統一会堂(旧大統領官邸)
1975年の4/30に、ここに北ベトナム軍がきて、戦争終了。戦車が突入したり、爆弾を落とされたりして、かなり破壊されたそうです。今は修復されてきれいになっています。
日本で言えば首相官邸
屋上にヘリ。赤丸は爆撃された場所
中央郵便局
ヨーロッパの駅みたいな雰囲気。周りは郵便局なんだけど、真ん中はお土産屋さんになっています。
戦争証跡博物館
ベトナム戦争のことがよくわかる博物館。武器・戦車の展示も多く、ミリヲタ心がくすぐられますが、当然、展示内容は重い。シリアス。
その他にも、サイゴン大教会や、歴史博物館、ベンタイン市場などもまわる、盛りだくさんツアーでした。特に歴史博物館はベトナムの歴史がいろいろわかっておもしろかったです。多民族国家で、全人口の8割しかベトナム語を話さないとか知らなかったです。
ツアー代金は一人27ドル(送迎・入場料込み)。結構外を歩くので、暑さ対策とお水は必須です。
13:00 昼ごはん Quan An Vietnames Restaurant
午前中お世話になったガイドさんにオススメを聞いて、案内されたのがここ。メニューも教えてもらいました。
そして、ここで気づいた。1皿が多いので、この旅、二人だと種類が食べられないことに・・・!
バインセオどーん。
その他にも生春巻きとチャーハンみたいなのをいただきましたが、チャーハン、食べきれませんでした。おいしかったのに。
お会計はビールも飲んで、二人で日本円にして2600円くらい。安い。通りから奥まっていて、雰囲気がよかったです。
15:00 マッサージ バロマスパ
この旅で決めたノルマに「毎日マッサージを受ける」というのがありまして。なぜかというと、エステやマッサージが異様に安いんです。
というわけで、早速ガイドさんに予約してもらったマッサージへ。オイルマッサージと足つぼで2時間、ネイル(4本だけアート)で、しめて6000円くらい。二人一部屋で施術してもらえました。しかし、寝不足がたたって爆睡…。オイルマッサージはなかなかでした。ただ、ネイルはいまひとつ。甘皮を切られすぎてささくれができたのと、ネイルラッカーがあまりよくないようで、乾いたあとに何かに反応して溶けかけたので。まあ、これも経験です。
19:30 夜ごはん BIER GARDEN SAIGON
次の日が早いので、どっか適当に行こう!と歩き出して30秒、ホテルの向かいにあるビアレストランに吸い込まれてしまいました。BONSEN HOTELの横にある、「BIER GARDEN SAIGON」。
TIGERビールの生ビールを飲みつつ、揚げ春巻、ビーフンみたいなのの炒め物と、あと何か1品頼みました。なかなかでしたよ。ホーチミンはどこに行っても食べ物にハズレなしでした。
どうやら最近ビアガーデンが流行っているらしく、あちこちに似たような店がありました。さすがビールが世界一安い国です。(コンビニで333ビールが12000ドン=60円!)ベトナム料理以外にもメニューは色々あって、お客さんは欧米の方も多かったです。(>>ベトナムナビの紹介記事)
21:00 バー level23
この旅で決めたノルマにはもうひとつ「毎日違うホテルのバーで酒を飲む」というのもありまして。まずは自分のホテルのバーへ。間違えて隣のナイトクラブ(ディスコ?)に入ってしまい、大音響の中、モヒートを1杯。途中でガラス越しに見える風景に、あれ、行きたかったの隣じゃね?と気づき、お会計・・・と思ったら、女性はカクテル2杯まで無料の日だとかで、タダでした。ラッキー。
気をとりなおして、静かな隣で飲み直し。
ワイン1杯が1000円くらい。(サービス料などは別)
23階にあるので、夜景がきれいです。ただ、そんなに大きな建物がばんばん建っている街ではないので、都会ほどの派手さはないです。
ワインを2杯くらい飲んで、明日に備えて就寝。2日目へつづく。
※このページ内の情報は2014年5月1日現在のものです。
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