特級快晴

まだ高校2年生なのに人間としての凝固が始まってるのではないかって思う。
それだとこのまま固まってはいけない、もっとその先その先、見たことも無い素晴らしい自分となって周りも自分も圧倒させたい。
気持ちだけ先走りして生身も精神も行動も
置いてけぼりなの
虚しいね
自分の価値がないことを自覚し始めること
水で溶かした死にたいって気持ち
ただ消えたい。
頑張っても報われる、報われないの以前にそんなに頑張ったことない、わかってるなら動けばいいけど
まだぬるま湯にいるから笑える、自慢出来る、コントロールできるけど、あと少しで潮は満ちてしまう
ただ指折り数えてる
その後は?
どこで何をすれば幸せになれるのか
常に自分を過信しすぎて、周りの愛も受け取れず
落胆している


こんなにもがいて手を伸ばして、見て見ぬふりをしてそんな心の暗さが本当に未来に光になるのかな
でもなってくれないと困るの
今がただ言い訳で辛いものにしないで欲しい
何かに繋がる道標になってくれないと錨になってくれないとこのまま終わってしまいそう
焦燥感

価値を求めすぎなんだけど求めるでしょ
相対を必要としなくなりたいけどきっと、きっと
こんなものに甘えてる自分がいると思う


特級快晴
そんな大きい人になりたい
ただそこにいる
それだけ