USDJPYのトレードシナリオについて
USDJPYの来週からのトレードシナリオを考えていきます。
いきなりですが、↑の画像は4H足チャートです。
この後すぐに売っていけますか?という問いに対して、すぐには売っていけないと答える賢人手法のトレーダーの方は多いと思います。
なぜすぐに売っていけないのですか?という質問に対しては、まだ4H足MAが上向きだからと答えると思います。
事実、4H足MAが下向き、もしくは最低でも横向きになるところまで待ってからトレードすることは賢人のデイトレードさんの動画でも多く語られています。
これを踏まえてシナリオを構築すると以下のようになると思います。
理想は下向きの4H足MAが上から抑えてくるグランビルの第3波のポイントです。
では、なぜ4H足MAは下向きにならないと売っていけないのですか?という問いに対してはどうでしょうか。
MAというのは相場の一種のトレンドを表しておりそれが下向きになってきたことで買いよりも売りが優勢になるから。
グランビルの法則を調べてみるとMAの向きが下向きにならないといけないと書いてあるから。
100億円トレーダーさんの以下の記事に書いてあるから。
多くのトレーダーの方は上のように回答されるのではないでしょうか。
いや、MAを関数と捉えるとMAの向きが変わる点というのはその関数を微分すると0になる点で、MAの傾き方が変わってくるのが2階微分すると0になる点で、、、
みたいな方もいらっしゃるかもしれませんが、これらのほかに重要な視点を1つ紹介します。
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