FXトレードレコード(2023.03.24_GBPUSショートトレード)
今回はGBPUSDのショートトレードについて、相場環境を確認していき、エントリーから決済までみていきます。
<日足>
日足では、週足MAと日足MAにワンクッションつけるようにサポートされ上昇している局面でした。
そのため、日足レベルでトレンドフォローをしていくなら「買い」目線となります。
しかしながら、今回は①グレーの抵抗帯に頭を抑えられてきたこと、②グランビル第3波の後で日足MAへの戻し(グランビル4波)が入りやすいこと、③以下の画像のように週足下降トレンドから高値切下げポイントを形成してくる売り圧力がかかりやすいこと。
これらのことから、日足での短期的な売りについていくトレードをしました。
なお、下げたところは日足レベルの押し目買いが入りやすくなることは注意が必要でした。
<4H足>
4H足を見ると、グレーの抵抗帯でヒゲを引いたり何度も跳ね返されていることがわかります。
また、レートは4H足MAにサポートされながら、安値を切上げて高値を更新しながら上昇していましたが、抵抗帯に抑えられた後は高値を切下げてくるような局面になってきました。
さらに、上向きだった4H足MAも横向きから下向きになるような局面でした。
こうした上昇した後で売りに切り替えていくポイントというのは賢人さんもシナリオとして描いているところになります。
例えば、以下の画像は2022年3月20日のトレードポイント解説ですが、4H足で上昇の手仕舞いであるグランビル1波でのトレードシナリオを描いていることがわかります。
一方で、日足上昇トレンド、4H足も上昇トレンドのため買い目線でも見ていたポイントになります。
賢人さんもわたしも4H足MAの押し戻りでトレードしますので、4H足MAまで押してきたポイントというのはまず買いを検討するのがスタンダードになります。
ただし、今回は4H足MAもちょうど上向きから下向きになるところで、抵抗帯にも抑えられてきましたので、これまでの上昇に対する手仕舞いの売りに乗っかってトレードしました。
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