チャート振り返り(2023.02.20〜02.24_EURUSD)
先週2023.02.20〜02.24のEURUSDについてチャートを振り返っていきます。
先週はEURUSDでは1回トレードをしましたが、ブログを書いていないのでここで触れたいと思います。
<日足>
日足で確認すると、先週の5日間は赤⬜︎の期間です。
日足MAに頭を抑えられていましたので、基本的には売りシナリオをメインに考えていました。
ただし、MA割ってからは方向感の無い展開が続いていましたので、少し警戒はしていました。
大きく下落してくれば、週足の押し目買いから日足MAへの戻りのグランビルをトレードする買いシナリオもあり得ましたが、先週はそうならず基本的には売りが強い1週間となりました。
<4H足>
4H足で見ると先週の5日間は赤⬜︎の期間です。
先週まずは、以下の赤◯のポイントで4H足MAに支えられてきましたので買いを検討しました。
しかし、1H足で安値切上げからの高値更新とはなりませんでしたので、買いでトレードすることはできませんでした。
なお、ここのポイントは上から日足MAが抑え込んでいますので、1H足でゆっくりついていくトレードではなく、15分足などで短期的な上昇をとりにいくトレードを想定していました。
また、ここでは同時に売りも検討していましたが、それが以下のようなイメージです。
1H足高値切り下げ、かつ4H足MAを下抜いてきますので、そこで売り注文を入れることも考えていました。
しかしながら、直下には上の画像のような気になる抵抗帯がありましたので、ここはトレードを見送りました。
結局は4H足MAも下抜けてきましたので、次は4H足MAの戻り売りを狙っていました。
それが下の赤◯のポイントです。
4H足高値切り下げポイントを形成しているようにも見えます。
ここを1H足で見ると以下のとおりです。
上の画像はTwitterに投稿したものですが、4H足高値切り下げポイントの中で、1H足でもWトップを形成し安値更新をしてきましたので売り注文を入れました。
この局面というのは、上の画像からわかるとおり、抵抗帯、4H足MA、直近高値からの半値戻しというようなレジスタンス要素が複数重なるポイントでしたので、エントリー後にたとえレートが戻ってきたとしても損切りにならずに再び下落していく優位性が高いポイントであると判断しました。
実際、上の画像のWトップまで戻すことなくレートが下落していっていることがわかります。
また、このポイントは1H足MAが水平気味になり4H足MAに対して収束から拡散に向かうポイントでもありました。
わたしは15分足でトレードしましたが、15分足MAも1H足MAに対して収束から拡散していくポイントだったことがわかります。
結局15分足レベルでWボトムを形成し、高値を更新してきましたので手仕舞いとなりました。
その後は以下の赤◯2箇所は4H足チャートを見るとエントリーできそうですが、どちらも売りを入れることはできませんでした。
この局面を1H足チャートで見ると以下のとおりです。
4H足MAと一定の距離を保ったままずるずると1H足MAが下落しているように見えましたのでトレードすることはできませんでした。
以下のように、しっかりと1H足MAが収束してくれば売りで狙っていけたかなと思います。
それでは何か参考になるところあれば良かったかなと思います。
はい、ありがとうございました。
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