チャート振り返り(2024.01.29〜02.02_EURUSD)
先週2024.01.29〜02.02のEURUSDについてチャートを振り返っていきます。
日足
日足では、先週の5日間は上の赤⬜︎の期間です。
先週も日足下降トレンドで上から抑えてくる日足MAと、上昇トレンドで下から支えてくる週足MAに挟まれた難しい展開となりました。
先週はFOMCと雇用統計という大きなイベントが2つありました。
これらのイベント後には売りなのか買いなのか方向感が出てくることを期待していたのですが、先週金曜日は週足MAまでレートが戻してタイムアウト。
週足MAを抜けきれずに来週を迎える展開になりました。
雇用統計で日足MAに抑えられるように下げてきましたので、来週は週足MA割ってさらに下げてくれば売りでついていきやすくなります。
それでは先週トレードしたポイントを4H足で見ていきます。
4H足
4H足では先週の5日間は上の赤⬜︎の期間です。
やはり週足MAと日足MAに挟まれた難しい局面なのでダウはバラバラで明確なトレンドは出ていません。
トレーダーによっては全くトレードできないと判断して一切手を出さなかった方もいらっしゃるかもしれません。
ワタシも一度だけトレードして後は手を出すことはしませんでした。
トレードしたのは以下のポイントです。
このポイントは先週始まってすぐの月曜日のポイントです。
4H足ではMAに抑えられるように高値切下げてきたポイントです。
また、4H足MAに着目すると日足MAに対して収束から拡散する局面で向きも下向きになっているポイントでした。
さらに抑えられたポイントと言うのは、4H足で見ても分かりやすい水平ラインに抑えられていました。
以上から下位足のチャートが良ければもう一段下値を試す優位性が高かったためタイミングを測っていました。
ただし、下げたところは週足勢の押し目買いが入りやすい相場環境だったため、ポジションを長く持つことはせずに早め早めの決済は意識しました。
1H足
4H足高値切下げポイントの中で1H足でもWトップを形成してきました。
ここで注目してほしいのは1H足MAです。
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