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FXトレードレコード(2024.01.26_EURUSD_ショート)
2024年1月26日のEURUSDショートトレードについて記事にします。
最初に現在のEURUSDについてどういう状況にあるのか上位足から確認していきます。
週足
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週足を見ると安値切上げ高値更新から上昇トレンドを継続しています。
直近は週足MAまでの乖離を埋めるように下落してきていますので、上昇トレンド中の押しを作っている状況です。
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そのため、↑のように週足MAに下からサポートされるように押し目買いが入ってきやすい状況です。
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ただし、週足の1つ上、月足では安値を切上げて上昇トレンドに転換する展開も考えられますが、少し時間を使ってきたので、Wトップになって下落してくる展開も考えられます。
そうした懸念はありますが、週足は上昇トレンドであり、下からMAもサポートしてきている状況を考えると、週足レベルでは買いに優位性があると言えそうです。
日足
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日足は高値切下げ安値更新から下降トレンドを継続してきており、さらに日足MAが上から抑えるように高値を切下げてきています。
そのため、日足は売り優位であることがうかがえます。
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ただし、米雇用統計以降方向感の無い展開が続き、一度ストンと落ちてきましたが、その後現在までレンジ気味の相場が続いています。
売り優位と言えど、多少チャートがばたついていますので、素直な綺麗な下降チャートとは言いづらい状況です。
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その原因の1つには、↑のように週足は押し目買いが入りやすく、売り優位の日足と売り買いが攻防していることが挙げられます。
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たとえば、買いやすくなる理想の形としては、今後日足MAを上抜けてワンクッションするように安値切上げてくれば、週足の方向と日足の方向が一致してくるので非常に買っていきやすくなります。
4H足
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4H足を見ると方向感がないことが明らかです。
上にいったり下にいったりトレンドを把握しづらくなっています。
それはMAにも表れていて、4H足MAは横向きであることがわかります。
20本のロウソク足の終値を線で結んだものであるMAが横向きの状態が続いているということはまさにそういうことです。
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ここでMAに着目すると、4H足MAは日足MAに対して収束している状況だということがわかります。
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本来なら、4H足MAが収束から拡散するところで、1H足MAも 4H足MAに対して収束拡散する↑のような局面は理想的なフラクタル構造を有するグランビルの売りポイントですので積極的に売りを検討したい局面となります。
ただし、上位足環境は売り買い攻防の難しい局面ですから、週足の押し目買いが入ってくるリスクを考慮したトレードの組み立てが求められます。
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そんな中、今回ワタシがトレードしたのは、↑の赤◯のポイントです。
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