私が感じたWinnyの影響 その2
Winnyが日本のインターネットに与えた影響、なかなか気がつきにくい内容もあります。
Winnyは大量のデータ通信を行うソフトウエアです。
しかも、不特定多数の送受信相手と膨大なデータ通信を行っています。
当然ながらパソコンに掛かる負荷も高いですし、ネットワーク機器に対する負担も高いのです。
Winnyが世の中に登場してから、家庭用ルーターが高い負荷に耐えられるような設計になった感じがします。
つまり、Winnyに耐えられる性能でなければ、家庭用ルーターとして設計が悪いことになるのです。
私は家庭用ルーターの設計がどうなっているか分かりませんが、大量のデータ通信に耐えられるだけではなく、不特定多数の送受信相手への対応も重要でした。
過去のインターネット通信では、業務用の機器でなければ不要だった機能です。
これは家庭用ルーターのハードウエアとソフトウエアの性能、一気に引き上げることになりました。
長くインターネット接続を自宅で利用している人でなければ気がつかない進化ですが、現在のインターネット接続を支えている重要な出来事なのです。
夏場に複数のパソコンやスマホで動画配信サービスを快適に利用していても、家庭用ルーターが通信切断をすることは無くなっています。
もし、Winnyが存在しなかったら、今頃は動画を気軽に見れる環境が出来ていなかったかも。
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