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コタツを解体して分別廃棄する

新居に引っ越してから不要になったもの、それはコタツです。
高気密高断熱住宅なので、大寒波の中でも室内は十分に暖かいので、コタツの出番がありません。

5年以上使っているコタツ、調子も悪くて邪魔なので、解体処分することにしました。
とりあえず、見える範囲のネジを取り外し、バラバラに分別します。

ゴミ袋に分別していくと、最後に大物が残りました。
コタツの天板です。

どう考えても、ゴミ袋には入らないサイズですし、粗大ごみかなと思いました。
しかし、小さく天板を分ける事が出来たら、一般ごみとして処分できます。

素材が分からないので、表面をカッターで軽く切ってみました。
木材を樹脂で固めたMDFと思われる素材なので、電動ノコギリ(レシプロソー)で切れそうです。

木材用の歯を取り付け、端を軽く電動ノコギリで切ってみたら、予想より簡単に切れました。
そこで、ソーホースに天板を固定し、縦横20cmぐらいの大きさに切る事にしました。

天板は大きいので、安全を確認しながらゆっくり切りました。
30分ぐらいでしょうか、コタツの天板は単なる木片へと姿を変えました。

重さを調整しながらゴミ袋へと入れました。
コタツは粗大ごみではなく、分別された一般ごみになったのです。

この様子を見ていた妻、面白い事を言っていました。
棚などを買ってきた木材でDIYしたら、粗大ごみに悩む必要はなくなるそうです。

ネジを取り外せば木材になり、細かく切ってしまえば、一般ごみになります。
家具を処分する時、木材を別の形に加工して再利用することもできます。

粗大ごみとして処分するより、分別して一般ごみにしたほうが、地球環境に優しいのかなと思っています。
地方自治体は粗大ごみを回収していますが、資源ごとに分別して廃棄やリサイクルしているのか知りたいです。

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