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社内SEの日常、デスクトップPCの廃棄前作業

故障や老朽化で使えなくなったデスクトップPCが5台ほどあります。
デスクトップPCを廃棄する前にHDDを抜き取り、HDDの中身を消去してから廃棄します。

HDDをそのまま廃棄すると、大切な企業内の情報が流出する恐れがあります。
この手の作業、面倒ですが手を抜けません。

5台のデスクトップPC、全て構造が違います。
もう、分解するのが面倒です。

1台のデスクトップPCからHDDを抜き取る作業、5分程度です。
しかし、最後に残った1台は困難な作業となりました。

外装のパネルを外すためのネジがありません。
こういう特殊な構造のデスクトップPC、相当古いものに多かったです。

外装のパネルを外すためのロックがあり、ロックを解除してパネルを外すはずです。
ロックボタンは見つかったのですが、ボタンは固くて動かないのです。

この時、ロックのボタンが内部で錆びているのだと思いました。
ロックのボタン周囲をマイナスドライバーを入れて隙間を開け、無理やりロックを解除しました。

開けてみたところ、ロックのボタン周囲にあるフレームが曲がっており、ロックのボタンが物理的に押せない状況でした。
外側に目立つ傷もあるので、このデスクトップPCを物理的に落下させたことがあるのかもしれません。

30分ほどで終わる作業のはずが、最後の1台に手間取って50分も掛かってしまいました。
古いPCを分解したので、作業机の周囲は汚れてしまいましたので、清掃作業を行い作業は完了しました。

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