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価値ある情報はシリアル番号のシールだけ

カラーマネージメントディスプレイを数日間使用しました。
仮にキャリブレーションしていた状態から、正式な状態にしようとしました。

キャリブレーション用ソフト、最新版が出ていたのでダウンロードします。
ユーザー名とパスワード、数年ぶりの使用でしたが、ブラウザーが覚えていました。

古いバージョンが干渉すると嫌なので、アンインストールします。
最新版をインストールしようとしたところ、シリアル番号を求められました。

肝心のシリアル番号、古いCD-ROMのケースに書いてあります。
この古いCD-ROMの中身、古いソフトなのでWindows10には未対応です。

シリアル番号を探すために、古いCD-ROMのケースを探すこと1時間。
無事に見つかり、最新版のソフトで無事にキャリブレーションは完了しました。

ふと古いCD-ROMの価値を考えてみるのでした。
物体としては存在していますが、全く価値が無くなっています。

シリアル番号はパソコン内に記録して、何かの機会に捨てようと思いました。
古いCD-ROMのケースと一緒に、WindowsXPのインストールディスクが出てきました。

当時の価格を思い出しながら、捨てるに捨てられない自分を知るのでした。
いまさら、WindowsXPの出番は無いと思います。

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