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デジタル音声信号には魑魅魍魎が住んでいる

AVアンプとブルートゥースレシーバーをデジタル接続しました。
光ファイバーケーブルで接続したので、SPDIFの規格で接続しているのだと思います。

このSPDIFの規格、便利なのでHDMI接続でデジタル音声信号の通信にも使われています。
電線で接続すればいいものを、光ファイバーケーブルで接続するのですから、余計なコストを使っていると思います。

(詳しくは書きませんが、SPDIFには電線で接続する方法もあります)

ブルートゥースレシーバーとスマホを接続して音楽を再生したとき、妙なことに気が付きました。
ブルートゥースレシーバーとスマホの間、どんな規格で接続しているのだろうと。

色々な規格があることは知っていますが、実際に使ってみてモヤモヤした事があります。
デジタル音声信号の場合、デジタルで信号を伝える部分で音の変化があったら駄目なのではないかと思ったのです。

デジタルで信号を伝えるのですから、何かのファイルをコピーするのと同じで、送信側も受信側もデジタルデータは改変しない事が重要と私は思い込んでいます。
そう考える理由、私が古いデジタル音声信号の知識しか持っていないからです。

特に送信側はデータを加工することなく、受信側にデータを送信し、受信側がデジタルからアナログへの変換を行い、このときに音色の加工をして欲しいのです。
私がモヤモヤしている理由、ブルートゥースレシーバーが音量調整に対応していることです。

スマホからAVアンプまでデジタル接続しているのに、ブルートゥースレシーバーが音量調整をしたら、音が変わってしまいます。
ブルートゥースレシーバーの音量調整スイッチを押して反応したとき、とても驚いてしまいました。

多分、デジタルレコーディング等の知識が無ければ、この記事の内容は理解できないと思います。
デジタル音声信号、今の時代は基本すら忘れられ、そのうち破綻するのではないかと無駄な心配をしていたりします。

普通に音楽を聞いている分には、あまり気にしなくて良い話ですけど。
別のことを気にして生きたほうが楽なのかなと思います。

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