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待機電力が減った話

相当マニアックな話題になります。
コンピューターの電源制御に詳しくないと、理解できない記事です。

家庭用コンセントから電力を供給される機器、昔よりも待機電力が大きく減りました。
節電を意識して開発しているからなのですが、その裏側にはコンピューターが大きく進歩したことが影響しています。

コンピューターの性能、時間が経過するたびに高くなり、消費電力も減っています。
処理能力を求められないコンピューターであれば、とても小さな消費電力で動くようになっています。

現代の待機電力、電源を制御するためのコンピューターが動くために必要な最低限の電力だと思っています。
電源制御を行うコンピューター、電源スイッチが押されたことを認識し、主要な制御を行う別のコンピューターを起動させる役目があります。

処理する能力が求められないので、現在の電源を制御するためのコンピューターは、小さな電力しか必要としません。
待機電力とコンピューターの進化が連動していること、どれくらいの人が知っているのでしょう。

もちろん、電源を制御するためのコンピューターでも処理能力を求められる場合もあります。
分かりやすいのは、ノートパソコンです。

バッテリーの充放電管理や異常監視なども行っています。
電源を制御するためのコンピューターが動く電力、ACアダプター側とバッテリーで切り替える必要もあります。

正直、プログラムを作れる人間としては、考えたくない制御になりそうです。
ノートパソコンで、電源制御のプログラムを作っている人、本当にご苦労さまです。

もっと複雑な電源制御のコンピューター、どんなものがあるかなと想像してみました。
そして、今後本格的に普及しそうなEVを連想したのです。

EVの電源制御については話は脱線するので、次回の記事に書きます。
こんな内容の記事、読める人居るのでしょうか?

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