マウスを修理してみる

2022年11月23日 19:28

右ボタンだけ時々動作しないマウス、買い替えました。
ブルートゥース対応のマウスで、とにかく安いものを選んでみました。

安いけれど、全ての動作が安定しているので、パソコンの操作がやりやすいのです。
これで、古いマウスを安心して分解できます。

マウスの右スイッチ部分が故障しているのだと思いますが、捨てる前に調べてみます。
マウスを分解すると、中にはホコリがそれなりに入っています。

ホコリを掃除し、マウスを分解していきます。
そこでマウスの右ボタン部分を観察してみました。

スイッチを押す外装のプラスチック部品、バリが多い感じがします。
もしかしたら、微妙な整形の問題でスイッチが押せないのかも知れません。

右ボタンが時々反応する理由、ボタンの押し方に影響しているのではないかと考えました。
捨てるマウスなので、何をするにも躊躇しません。

スイッチを押す外装のプラスチック部品、微妙に高さを盛ってみます。
瞬間接着剤を塗り、乾かします。

３０分後、マウスを仮組みして使ってみました。
マウスの右スイッチ、正常に動作するようになっていました。

あまりにも簡単にマウスが修理できました。
修理できたとしても、信頼性は分からないので、予備のマウスとして残しておくことにします。

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