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隠れている329件

建設現場で死亡事故が発生した報道を見聞きすることが多くなったと思います。
その度に329件の隠れた事故があるのかなと考えます。

工場などで働いていると、ハインリッヒの法則を覚えます。
重大な事故1件には29件の中規模な事故があり、さらに300件の軽い事故があるのです。

建設現場で1件の死亡事故があれば、29件+300件の事故も発生していると考えられます。
もともと危険が多い建設現場ですから、安全対策は十分に行われているような考えを持っていました。

しかし、重大な死亡事故が発生しているのですから、安全対策は不十分です。
安全対策が出来ない原因があり、その原因を応急対策と恒久対策の2種類が必要です。

労災の場合、恒久対策が不足しているのではないかと感じています。
労災保険は休業1日から使えて、労災が発生しても労災保険料が増加しないように出来ないのでしょうか。

労災から労働者を守るための労災保険が原因で、労災が隠されてしまうのは変だと思うのです。
労災を隠したくなる要因を解消すること、労災の恒久対策に必要だと思います。

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