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飲料水をどうやって運ぶか

断水が発生すると、給水車が公園などへ配置され、飲料水を配ります。
しかし、この飲料水をどうやって自宅まで運ぶか、問題になることがあります。

まず、容器の問題です。
基本的に給水車は容器を用意していません。

また、災害時に一日で一人あたり3リットルの水が必要になります。
4人家族ならば、12リットルの水が入る容器が必要になります。

12リットルの水、密封された容器で運ぶ必要があります。
日常生活で使っているペットボトルや水筒、12リットル分あるでしょうか。

防災用品として、給水用タンクも売っていますが、代用品になりそうなもの家の中にありそうです。
例えば、クーラーボックスであれば、密閉された容器なので20リットル程度の水が入ります。

蛇口が無くてもコップなどで水を汲み出しながら、大量の水を簡単に使えます。
こういう使い方、災害が発生した時には思いつかないです。

また、20リットルの水は20kgですから、自宅まで持ち帰る時に台車やカートが必要になります。
大規模な災害の時、自動車は使えないので、徒歩で飲料水を持ち運べる道具が必要です。

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