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ローズステークス(GⅡ)レース分析編

まいどー!気分を変えてカフェで復習したLGでございます。割とどこにでも一人で行けるタイプでカフェでも焼き肉でもライブ見に地方にでもどこでも一人で行けます!寂しいと思う時もありますが、1人の方が気が楽やし、行きたい時にどこでも行けるし。2人や大人数はまた違った楽しさもありますが、友達がそんなに多くないっていうのもあります・・・(笑)
そんなさみしい話は置いといて、今日は牝馬3冠最終戦秋華賞のトライアルローズステークス(GⅡ)のレース分析編です。
いつもなら阪神の芝1800mで行われますが、今年は中京開催の為芝2000mで行われます。今までとは違った傾向になるかと思いますので、しっかり予習していきましょう!

中京芝2000m
正面スタンド前やや左手からスタート。ぐるっと1週回るコース形態になっていて、1~2コーナーから少し上り坂になっており、残り1000mほどまで続く。3~4コーナーも下り坂になっていてゴール前340mから240mにかけて2mほどの急坂が設けられている。のぼった後は240mほど平坦になっている。急坂は中山に次いで2番目にきつい坂になっている。
直線の長さは412.5m。

脚質
逃げ(0.2.1.7)、先(4.1.2.29)、差し(4.4.5.45)、追い(2.3.2.37)
今回催中京では先行、差しが優勢。

前走
オークス組(8.4.3.35)と勝ち馬のほとんど。
前走距離でみても2400m(8.4.3.36)、2000m(1.3.1.14)で
間隔が中10週以上が(8.6.4.60)
オークスが大敗でも巻き返しあり。
2400mはどの馬にとっても初距離で適正距離に戻れば巻き返す。そして着順がわるかったら人気落としやすいのでオークス組の巻き返せそうな馬を狙ってみたい。
過去にオークス6着以下で巻き返した馬は4頭いたが、すべて重賞勝ちかG1で3着以内の実績があった。

キャリア
5戦馬が(4.2.0.17)で最多4勝でトップ。
6戦馬も(2.5.2.23)でこちらは複勝率でトップ。
10戦以上は(0.1.0.19)で、逆に4戦以下は(1.1.0.12)と苦戦傾向にある。

ここでわたくしLGの注目馬の発表です。
重賞レースのみですが何頭か気になる馬を上げています。
もちろん枠や除外、馬場状態などもありますが
過去に注目馬で上げた馬は何度か馬券に絡んでいます。
よければ参考にしてみてはいかがでしょうか?

馬券に絡んだ馬の例
北九州記念→アウィルアウェイ
新潟2歳ステークス→ショックアクション、フラーズダルム
札幌記念→ノームコア
キーンランドカップ→ライトオンキュー
札幌2歳S→ユーバーレーベン
小倉2歳S→モントライゼ
新潟記念→ジナンボー
紫苑S→マルターズディオサ

まずはアブレイズ
新馬戦を1着の後、次走フラワーカップは12番人気の低評価ながら先行力を活かし押し切って2戦目で初重賞制覇。その時の3着馬が先週の紫苑Sで3着。3戦目でオークスに出走し、ここでも先行力を見せたが、直線では失速し17着。のちにレース後骨折が判明した。今は完治し、しっかり乗り込んでいる。オークスからの巻き返しの傾向に当てはまらないが、GⅢでの勝ち鞍もあるし、先行力もある。
中京2000mはグレイソヴリン系の血を持つ馬の好走が目立っていて、この馬は母父にジャングルポケットの血が入っている。

クラヴァシュドール
新馬戦の後サウジアラビアRCでサリオスの2着、JF3着、チューリップ賞2着、馬場の悪かった桜花賞でも4着と善戦している。オークスでは先行して15着と大敗。今まで1600mしか使ってなかったのでいきなりの距離延長は厳しかった。2000mはどうかだが、2400mの経験もあるしこのメンバーなら力は上位。巻き返しの傾向にも当てはまる。チューリップ賞勝ち馬は紫苑ステークスで1着。桜花賞3着のスマイルカナは自身の適正距離で古馬とも互角に戦っている。人気が落ちるならおいしい。

ということで今日はローズステークスのレース分析編でした。
先週の馬場傾向から見ても前残り傾向が強かったように思いました。
今週もそこまで傾向は変わらなそうなので今週も展開を見ながら前目先行出来そうな馬を狙ってみます。
次回はもう一つのトライアルレース、セントライト記念のレース分析編をお届けします。先週のレースは結構荒れましたが、今週はどうでしょう。
私は仕事で腰を痛め、体もボロボロなんで今日はお湯沸かしてゆっくりしたいと思います。週末までまだまだありますが、今週は3日間開催なので気合で乗り切りましょう!ほなね!

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