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リモートコミュニケーション研究会 ~事例研究編~

概要

日時:2020/05/31(日) 昼下がり
研究会メンバー:こだてん(記)、シャム、ザク、くま、navy(途中参加)
ツール:Zoom(有料版で時間無制限)

近況報告をし、オンラインコミュニケーションで困ったこと、解決した課題などについて共有して、オンラインコミュニケーションに関する新しい仮説を提案し、議論しました。

みなさんいまどんな感じ?

福岡のくまさん
5/14 緊急事態宣言解除、6/1から小学校スタート。
仕事はまだお客さんが様子見状態

流山のザクさん
在宅を中心とした仕事にしておきましょう、という方針になった。
社内の人たちも、やればできるじゃん、という感触を持っている。

東京勤務のシャムさん
オフィス縮小済(緊急事態宣言とは別で動いていたから)なので、これからも在宅勤務継続する見込。

東京住みのこだてん
仕事は在宅中心。地域活動もオンライン。

事例紹介:ザクさん(ワーパパの場合)

課題
同じチームや直属の上司とのコミュニケーションは密になったが、上司の上司への関係性が逆に薄れていた。

対策
これまで以上にこまめに会議を設定するようになった。

効果
話が通る確実性が上がった。

さらなる課題
会議の時間が増えたので、コミュニケーションコストはかかっているかもしれない。

事例紹介:シャムさん(事業運営の立場)

課題
誰が業務内容を教えるか、によって内容に差がある。
例えば「自分→後輩」と「上司→後輩」の場合。

対策
後輩(教えられる側)の期待を汲み取る+自分(教える側)の期待を伝える。
やってみてどうだった?どこかつまずいたところあった?という部分を摺り合わせしながら社員と情報交換している。また、その過程を社員で共有している。
→ やり方をメンバーと共有しながら進められているからいいよね!

効果
どこが期待するゴールで、どこまで進めているかが明確になる。

事例紹介:こだてん(サラリーマン)

・ザクさん、シャムさんの意見に共感。
・期待する成果を共有するのはもちろんのこと、過程も共有するのが重要だなーって思った。

事例紹介:くまさん(自営業者)

課題
オンラインコミュニケーションがうまくできず、ビジネスが進まなかった。

対策
簡単なことから質問して、関係構築していく。家族構成、どうですか?とか。
→ オープンクエスチョンよりも、クローズドクエスチョンに進んでいく方が話が進みやすいよね。

オンライン住宅展示場やっている業者があるけど、あんまりうまくいってなさそう。。。

新たな仮説

「相手の背景を知っているけど、目的が共有できていない人」との関係性を持つのは難しそう。相手と自分の関係性によって、期待の設計方法が変わるのでは?いくつかに分類ができそう。

     |気が知れている気が知れていない
目的同じ|やりにくさある| なんとかなる    |
目的違う| うまくいく |関係構築から必要|

相手のことを良く理解できていない段階から、目的を共有していくことが重要かなー。関係構築。内容だけじゃなくて、印象が相手に与える影響も大きいよね。(メラニアンの法則)

・コミュニケーションの課題は、リモートワークの時だけじゃなくて、常にあるものだよね!!!

・相手の仕事や人生の目的がわからないとコミュニケーションしにくいよね。→ マネージャーと現場の認識違いにつながってきそう。

まとめ(リモ研全体の振り返り)

・相手の期待に応える、というコミュニケーションの本質に近くことができてきた感じする!
・いずれはオフラインでも会いたいよね!
・今後はどうしよっか?↓↓↓

ザクさん
・語りたい人たちの「安全地帯」の機能としてこの場を確保しておく。
・流山のお父さんたちがどんなこと考えている?という声を集める場にしたいよね。
・定期的に語れる場として残そっか?
→ リモートでコミュニケーション続けるとどういう結果になる?って気になる。

こだてん
・リモ研の一つ抽象的な概念として設けてもいいよね。
・子どもの遊びについても突き詰めていきたい。

シャム
・この場って楽しいよね。いろんなテーマ話したいよね。メンタルヘルスとか。

AIザクさん
・1000年後から振り返ってみると、現代のタイミングで得た新しいコミュニケーションスタイルが生かされているのではないか?!

次回はゲスト編。日程調整中。
リモ研はいったんこの辺で締めて、「今後のテーマを考える会」をやろう!7月ぐらいに。

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