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ピアサポーター

ピアサポーターとして色んな学びを得てきました。

そんな中で思ったことや、
感じたことを書き綴ろうと思います。

最初の頃は、本当に訳もわからず
必死に学ぼうとか、もっともっと
知りたい!だけでした。

その間、色んな体験もさせてもらえたことに感謝してます。

初めての体験発表は、
地元の高校生向け。
原稿を書いては、職員さんに見てもらう。
書き直すを、数回。

それで体験発表をさせてもらって、そのままグループワークに。

高校生の真剣な眼差しに感動したのを、今でも覚えています。

家族会や専門学校。
また、役所新人向け等…
本当に色んなとこで経験させてもらいました。

どこで、体験発表させていただいても参加されてる人が真剣に聞いてくださるのが嬉しかったぁ。

ある時、知人に言われた一言で
衝撃を受けたのもいい思い出。

体験発表と言う内容なのに、
何故か今は成功体験とか
言われることに驚いてます。

内容は、しんどかった時からの
安定期までのお話なんですけどね?
それを成功体験と言われることに
なんか違うと、感じてしまったんですよね。

社会でママ友サークルや、大学、
はたまたガン患者さん、色んなところでピアサポーターは存在します。

メンタルだけなんです。
その辛い時期を乗り越えた(卒業した)人の、ピアサポーターが少ないこと。
他のピアサポーターは、ママ友サークルでもやんちゃな子育てが
一旦落ち着いたママさん。
大学だと就活で卒業して、就職の先輩がピアサポーター。
病気なら寛解した人達がやってるんですよ。

メンタルだけは、今もしんどい!言うてる人もやってるんです…
不思議ですよね(苦笑)

少し安定してる人にぶら下がってる感じに近いかな?
そんなんだから、いっぱい
ぶら下がられたら、安定してる人もまた、潰れていく悪循環…

もうね?
ほんま、厚労省とかできちんと
プログラム作って欲しいんですよ。
曖昧なままだから、曖昧なピアサポーターばっかりなんですよ。
(もちろん私も含めて…)

福祉の専門用語なんて、
誰もきちんと把握してない❕
流行りの横文字専門用語なんて
邪魔でしかないんですよ…
(ちょっとエラそうですね苦笑)

まぁ、こんな感じでピアサポーターってなに?とか、書いて行きたいと思います。

ちゃんとしたピアサポーター増えますように!
(まだ言うか?)

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