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安全な場づくりのためのガイドライン[合同会社Level19]

2023年9月29日Ver.1.0

合同会社Level19が主催するプロジェクトでは、創作の過程をワクワクするものに、成果をより豊かにするために、安全な場をつくるためのガイドラインを共有します。参加される方は、このガイドラインに同意した上でご参加ください。

安全な場づくりのためのガイドライン

・なぜ、安全な場が必要なのか? それは、一人ひとりが自分の尊厳を大切にし、同時に他者の尊厳を大切にするための、前提として必要だからです。

・安全な場を確保することは、創作の過程や学びの過程をより充実させ、成果を豊かにするためにもプラスに働きます。

・参加される方には、連絡・相談窓口を共有し、ちょっとしたモヤモヤから重要な報告まで、いつでも気軽に話ができる環境を整えます。

・安全な場は、遠慮や気後れによって波風を立てないようにする場ではありません。成果を豊かにするためには、自分の意見をはっきり伝え、他者の意見をしっかり受け止めることが大切です。安全な場を確保するとは、もし、言いすぎている場面に出会ったら、お互いの言動を確認し、より適切な言動があるかもしれないと探す、このことを事前に確認し、実行することです。

・安全な場は、失敗しないためではなく、たくさん失敗するためにあります。自分にとって豊かな成果たどり着くために、リスクを取って探検するためにあります。失敗を重ねながら経験を深めましょう。

・ハラスメントやハラスメント未満の出来事が起きた場合、演出家やプロデューサーなどの立場の方が対応をします。もしそういった方がいない場であれば、可能な場合はそういった方あるいは窓口に連絡してください。

・ハラスメントやハラスメント未満の出来事が起きた場合、主催者は可能な限り速やかに、被害者の安全を確保します。ハラスメントやハラスメント未満の行為者については、ケースの深刻度によって勧告や警告が与えられます。その上でも行動が改まらなかった、あるいは悪質なケースや犯罪行為だった場合、それ以降の参加をご遠慮いただくことをご理解ください。