競馬向上委員会企画・第3弾

やって参りました！
競馬向上委員会の定例企画、第3弾は！『 新聞』となりました！
各々のメンバーが自信のあるレースを持ち寄り、勝負レースとして本紙の考察・コメントを下さっています！ その他のメンバーは印のみとなりますが、それぞれ個性のある予想に仕上がっているな、と編集長(仮)のLeukerが断言できます！ｗ

【メンバー紹介】
Leuker @_Leuker_
エルちゃん @Elcondor2019
ヨシオさん @honetdesu
たんしを@龍56 @ryu56_keiba
単複の天ちゃん @yotenju
ガルチ @Gulch_keiba
単複団子ちゃん @dangochan110
オトナノジジョウ @otonanozizyo

【新聞】
★が付いてる方は本紙担当
※が付いてる方は有料との兼ね合いで予想掲載ナシ

東京3R本紙担当 : ガルチさん
前走のレース[2歳新馬：東京芝1600m]
大外枠から出遅れ+外へ逃げてしまい最後方から追走
道中は馬群に近付くと気になってしまい、後方で脚を溜めることに専念
大外に出して直線追い込むが前が止まらず1.2秒差の5着
新馬らしい内容でしたが、最後の見せ場のある末脚に評価

1度レースを経験し、馬が成長していることに期待したい
スタートを決めて前目で運び、いい脚はあるので内で脚を溜めることができれば
土曜日の傾向は後ろが厳しいので、とにかくスタートが決まればチャンス

【買い目】
複勝②かワイド②-⑨

福島6R本紙担当 : ヨシオさん
モズハチキンは未勝利時代にノーワン、トップオブメジャーなど後に上のクラスでも活躍する馬とまずまずの勝負を演じていました。相手なりのタイプでもありそうなのですがこの馬の道中の走りを見ていると力んでいる面があるように感じられました。その分最後がちょっと甘くなったレースが続いていたと考えます。ということで1200短縮がプラスに働くと見ています。先週の坂路が4ハロン52秒台で今週の坂路が4ハロン54秒台ながらも加速ラップを踏めており仕上がりが進んでいます。溜めたら末脚も使えそうになりますので楽しみですね。久しぶりこその狙いで行きます。

ロナはちょっと揉まれ弱いところがあったりで全能力を発揮しきれないところはありますがその辺りが解消されればオープン級の脚力があるだせに休ませてどれだけ成長したか見てみたいですね。調教は相変わらずすごい動きでした。

ジューンシルフィアはじわじわ力をつけてきて未勝利を1400で勝てたのは収穫。まだ仕上がり的にはもう一段上がある状況ですが相手なりに走れそうなので期待したいところ。

ファンジャンもウッドの動きが目だったので本州でもちゃんと走れれば。エンジェルカナも同じことが言えますね。

モズハチキンの単勝と印への馬連で。

京都8R本紙担当 : 単複団子ちゃんさん
◎10マイネルオスカル
休み明けの2走前は好位差しに有利なハイペース展開で、2番手の馬に終始突かれてマイペースに逃げられなかったのが痛かった。仕上がり途上であの垂れ方は仕方ない。また、前走は叩き2戦目で状態が上がっていたが、ナムラヘラクレスのハイペース大逃げを離れた後続から早目に捕まえにいく形で動いたが差し決まる展開になり苦しかった。
3戦目となる今回は仕上がっているように思うし、顔触れ的にも同型少なくすんなり先行出来そうで、前走のような勝ちに行く競馬が出来ればここでは好勝負必至。

東京9R本紙担当 : たんしを＠龍56さん
まずこのレースで人気になりそうなの2は左回り(0.0.1.13)東京(0.0.0.5)とここでは買わない。福永騎手が東京芝1600mで今年複勝率67%であるのは驚異だけれども。

◎:前走から2着続きのこの馬から。菊沢騎手とは合っている。前走もレースレベルは低くなかったしここでは先行粘り込みに期待。
○:当舞台リーディングは無条件で抑え。長期休みから3戦目前走からも人気落ちするなら積極的に買いたい。
▲:9-11月(2.2.0.0)と秋に強いこの馬。前走の上がりは見事だったし届かなかったのは展開のあや。穴ならここから。
△:前走ロスのない競馬が出来たのが好走の要因。今回は前に行く馬が多い中立ち回り次第で全て変わる。上がりの脚も使えるのは良い。
☆:叩き2走目でどこまでか。前でごちゃついて後ろから差してくるならこの馬だが、今回は前目決着になると思うので評価は下。

馬券:馬連8.5-5.9.12.13

東京10R本紙担当 : Leuker
マッスルビーチは格上挑戦で挑んだシリウスSでは末脚不発も1着とは0.8差でそれほど負けていない。福永Jも好条件と進言した東京D1600mに戻り条件は好転。
アームズレングスは近走安定。ドラゴンカップの柳都Sは5着のエルデュクラージュが勝ち上がる比較的ハイレベル戦。ワイルドカードも同レース経由だが、一戦叩いた分アームズレングスを上に取りたい。

福島11R本紙担当 : オトナノジジョウさん
ハーツクライの当コース単勝回収率110%と優秀、前走も休み明けながら先行策に出て逃げたトンボイを4番手から差し切りという前進が見込める内容だった。今回は前走よりも遥かにペースが速くなるとみて後方からの差しが決まりそうにみえ福島の傾向からも外差しということでこの馬から。

東京11R本紙担当 : エルちゃんさん
⑦ムイトオブリガード
昨年同レース2着馬で上がり最速32.5。この芝2500戦は二度の坂越えもありペースは落ち着く傾向でスローから上がり勝負になる傾向。
土曜日京王杯でレコードタイムが出たように見た目は内に痛みがあった芝だがかなり時計の出る馬場。
昨年と同様にスローからの流れになるならばその2着の実績を素直に信頼する手。
府中(3.1.0.1)、休養明けだが鉄砲実績(2.0.0.0)と能力をフルに発揮できる条件が揃った。
G1大阪杯で大外まで出すロスがありながら上がり2位タイとこの舞台の条件ならば力上位。

たんしを@龍56さん
このレースは毎年G1で好走した馬や過去に好走歴がある馬が出てくるが今年は不在。となると今年は混戦模様に見える。ぱっと見るルックトゥワイスが突き抜けて見えるし、前走の事を考慮すると人気するのもわかる。しかし、今回は2キロ増加。総合的な観点から本命は1にした。去勢から馬が変わったことを考えるとこちらの方が良いし鞍上込みでこっち。対抗は4。叩き良化型らしいが目黒記念の時も休み明け初戦で好走。しがらきで調整が行われているしここでも十分勝負になると思う。単穴は前走好走した10から。斤量も恵まれて前走よりも2キロ減アフリカンゴールドが来るならこの馬が来てもおかしくない。
穴2頭は凡走してるように見えて実は強い競馬ができる馬。大穴は2500m成績を考慮して印を回した。

馬券:ワイドBOX1.4.10

京都11R本紙担当 : Leuker
インティ、ウェスタールンドといった最高打点の高い馬が揃い、G3の割にハイレベルな一戦。だが本命はアドマイヤビクターで考えている。前走の竹田城Sの走破時計は前日に行われたシリウスSと0.3差で、シリウスSでも3着相当で比較的ハイレベル。砂を被りたくないので外枠が欲しかったところだが、リアンヴェリテが引っ張る想定で番手のポジションを取れたら。
対抗はウェスタールンド。何といっても芝同等の強烈な末脚が魅力。スミヨンJ手配と勝負気配は◎。骨折明けですがポテンシャルはずば抜けている。
アナザートゥルースはアンタレスSでグリム以下を完封、平安Sでも前受けの中では最先着と力を付けてきた。兄はサウンドトゥルーと血統も折り紙付き。
スマハマ、インティはもちろん強いが、前者は久々の右回りでどうか、後者は59キロ外枠とこれまでになく厳しい条件で△まで。
穴目で面白いのはアングライフェン。ロードゴラッソは明日のJBCクラシックでも勝負になるかの指標にも使いたい。

たんしを@龍56さん
シンプルに強いという馬を選びたい。インティ本命でも良かったが調教師がチャンピオンCの話をちらつかせてるあたりここを凡走しても次に繋げれば良いという発言に見えて仕方ない。なのでここは嫌って本命は5にした。前走のレースは圧巻。鞍上とのコンビも着外1回のみと軸には最適。対抗は初距離になるが1600mでは強い8から。デムーロ騎手がこの馬を選んで乗ってるならそれも好材料。単穴は牝馬戦の好走が目立つ6。全く足りない可能性も視野だが実績の面を考えたらここで好走してもおかしくない。穴は内枠2頭。1はエアアルマスと差のない競馬というのが強いし、2走前重賞で着内に来ているわけで人気落ちしてるなら買う。2は昇級戦だが、叩き2走目でどこまでやれるか。大穴は末脚魅力の14。骨折後どうなるかわからないからこの評価にしたが突き抜けてもおかしくない。

馬券:単複5 ワイド5-8.1

福島12R本紙担当 : 単複の天ちゃんさん
福島爆裂ダート1150m戦。
本命◎はここは人気でもヒイナヅキ。
近走まさに充実一途。特にここ2走は新潟ダートスプリントで好タイムで逃げ切り。
前走は芝でのダッシュが悪くハナ切らず控える形となったが、ダートに入った瞬間に一気に加速してハナも切るようなスピードを見せた。
それでも控えて番手から見せ場ありの2着。
今回のメンバーと枠的にハナも切れない可能性があるので、控えて好走出来たのは大きな進歩。
今回も芝の部分ではそこまで加速つかない可能性があるので、内を見ながら無理せず追走して
ダートに入ったところで一気に加速してハナか外目番手は奪えるはず。
押し切り期待。

今回かなり前がかりのメンバーが集まったので、ヒイナヅキがハナか番手から主導権を握るなら
先行馬にはつらい展開になると予想。
相手には人気薄でインで脚を溜めれる内枠差し馬○メイショウジークと▲ミスズマンボ指名。

ヒイナヅキを追いかけた先行馬が潰れてワンテンポ遅く差してくるメイショウジークかミスズマンボが末脚一閃のイメージ。

今回素質馬タマモアモーレが1年8ヶ月ぶりの休み明けでも人気だが直前もポリトラック追いで遅れており今回は流石に叩きとみる。
更にスマートマルシェが戦績の綺麗さ的にも人気するがテン乗り江田も不安で内枠なので今回砂を被る形となるはず。
この馬が好走するとしたらハナ切れたときぐらいしか想像つかない。

京都本紙担当 : エルちゃんさん
②メイショウキタグニ
前走休み明けの一戦はシンガリ負けをしたメイショウキタグニだが再度平坦+京都1200+内枠と好走条件が揃い、叩き2戦目(0.0.2.0)と変わり身見込める条件での出走ならば穴馬としての期待。
アユツリ、ヤサシサ、ロマチストと逃げも揃ったがこの枠でイン追走叶いそうな流れ。
前走休み明けで馬体を減らしてきたが中3週(0.1.1.1)で回復してくれば更に良い。