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10分でわかる!新馬好走馬を調教から読み解く!

ロイカです。
今回、私が新馬予想で最も重要なファクターとして用いている『調教』を皆様にも是非取り入れてもらいたいと思い、本記事の執筆を決断しました。
新馬といえば…
『不確定要素が多すぎて難しい!』
『堅い決着が多い印象で手が出しづらい!』
『どこから予想をしたらいいか分からない!』

などの理由で予想・購入を避けている人も多いでしょう。

ですが!実は新馬は全レースの中で一番予想が簡単なレースなのです!(個人的には)

では、何故一番予想が簡単なレースなのか二つほど説明しましょう。


新馬予想が一番簡単な理由その①
『実力差が顕著』

これはまさに文字の通りです。極端な話、後にG1をいくつも制する名馬と、地方の下級クラスでも大敗を繰り返す馬が同じレースに出走する唯一のレースが新馬なのです。そりゃ普通に走れば後のG1馬は、故障がない限りは後の地方馬に先着しますし、勝つことも多いです。

新馬予想が一番簡単な理由その②
『シンプルな馬券を組みやすい』

これは上記①の言い換えに近いかな、と。○勝クラスやオープンにもなれば上位走破力関係が伯仲し、あれも買いたい、これも買いたい、となってなかなか頭数を削ることが難しいですよね。フルゲート18頭に対して、印をつけた馬が10頭、なんていうこともあったり。(まあこれは極端な例ですが…)
それに対して新馬は、言い方は悪くなってしまいますが、『明らかに要らない馬』が結構います。先程も言いましたが、後のG1馬が走っているレースで、地方馬を買いますか? いくらオッズが付いていても、地方馬が実力で勝てる見込みはゼロに等しいです。
それがいわゆる『明らかに要らない馬』というもので、これを除外していけば、フルゲート18頭に対して、買える馬が3~4頭、のように大概落ち着きます。多くても4頭なら、馬連BOXであれば6点、3連単BOXでも24点、堅いところでも十分利益が出る点数になります。


という感じですね。『明らかに要らない馬』というのは分かったけど、じゃあそういう馬はどうやって見つければいいの? となりますよね。それを見つけるファクターの一つが、本記事のタイトルにもなっている『調教』なのです。

それでは、ここから本題に入ります。いくつかのセクションに分けて説明していきます。

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私の予想を参考にして大勝する方がいればそれだけで嬉しいです! (´-`).。oO(たまにはジュース代やタバコ代を恵んでくれるとめっちゃ喜びますw