2020年8月遠征備忘録 その1【0・1日目:睡眠は計画的に】

1-1.出発の日(8/3)

朝8時、夜勤を終え無事に帰宅。

夜勤からの解放に加え、この日から6連休なので気分ウキウキ。
とはいえ疲れは溜まっていたので、軽く寝ようとお布団へ……

起床したのは12時半。割としっかり寝てしまうことに。
まぁ。16時半には小倉駅に居ればいいので、軽く昼食を取り、
出発前に最後の確認。

日程、問題ないことを確認ヨシ!👉
フェリー、予約されていることを確認ヨシ!👉
ホテル、3泊とも予約されていることを確認ヨシ!👉
新幹線、予約されていることを確認……ん?

「本日乗車分の予約について」

なんだァ8/1に着信しているこのメールはァ?

即座に嫌な予感を感じ取りながら、メール開封。

「本日、岡山⇒小倉の予約を承っております。ご乗車をお待ちしております」

ゑ??????????????????

嫌な予感が確信に。
思い返すと、新幹線の予約はこの2日前、確かに8/1に実施。
たぶんきっと恐らく、
「日付を帰る日(8/7)に指定しないまま予約を取った」のだろうと……

夜勤期間の働いてない頭で旅の手配をするのは、やめようね!!

このガバにより、同区間において「乗車後のキャンセル」扱いとなり、
手数料で約5000円が何もせず徴収。かなり痛い。
なにより、本命の8/7の新幹線予約ができてないことが発覚。
今度は指差し確認しながら予約を取り、なんとか旅の支度完了。
マジで確認しといてよかった……

今後マジで同じ過ちを繰り返さないようにな!

ともあれ、身支度を整え出発。
フェリーへの道程は、何回も乗っているので慣れたもの。
恙なく乗船手続きを終え、定刻17:30、無事出港。
あとは何もしなくても、翌日朝には大阪へ到着。とても楽。
裏を返すと、フェリー内ではあまりやれることがないので、

早々によろしくやることに。
海を見ながら一杯やれるのがフェリーの醍醐味。

【メニュー寸評】
・豚バラ肉の黒コショウ焼き(左下)
・チキン南蛮(右下)
・鰤のハラミ刺身(右上)
・黒ゴマプリン(中央)
・レモンサワー(左上)

豚と鶏に魚を加えて、付け合わせのサラダと野菜でいろいろ完璧。
黒ゴマプリンが地味に好みで、乗船のたび注文している気がする。

優勝したら早々に船室に戻って、後はだらーっと……

してれば、勝手に着くのですが……


1-2.1日目(8/4)・早朝

眠 れ ま せ ん ね ぇ ! !

前日21時くらいには船室に篭って、目を瞑り寝る努力をしたものの、
1~1.5時間ごとに目が覚めてしまう罠。
しかもそのたびにスマートフォンを触るので目が冴える悪循環。

思い返せば、普段の夜勤明けは
1.仮眠した後にぶっ続けで音ゲーして体を疲れさせる
2.寝ずに夜遅くまで普通に過ごす
のどちらかを行うことで、夜に眠れるよう生活リズムを整え直す日。
ところがこの日は『仮眠した』上で『普通に過ごしていた』ので、
当然ながら夜に眠気が来るわけがなく……

そんなこんなで、しっかりと眠れないまま朝を迎え。
朝食のカレーに一味をぶっかけて、強引に目覚まし。

定刻通り6:00、無事に大阪・泉大津港へ到着。

さて、ここで初日チャートの再確認。

【1日目(8/4)】
6:00 泉大津港到着
6:30~6:45 和泉府中駅へ移動

7:02~12:59 JR(和泉府中~浜松)
和泉府中7:02→7:53大阪8:22→9:47米原9:56→10:32大垣10:41→12:09豊橋12:25→12:59浜松

フェリー到着後、JR和泉府中駅へは送迎バスにて移動するにあたり
乗船者の送迎バス活用数によって所要時間が微妙に変わる為、
当初のチャートでは乗る予定の電車を、少し余裕を持って設定。
(実際、去年12月の使用時は、和泉府中駅への到着が6:45)

ところがこんな世の中だからか、送迎バスを使用する人数は少なく、
バスは想定よりも早く出発。結果として駅への到着も早まり、
チャートで想定していた1本前の電車に乗れることに。
結果として、実際に乗った電車は↓

6:44~12:15 JR(和泉府中~浜松)
和泉府中6:44→7:09天王寺7:11→7:32大阪7:45→9:15米原9:18→9:52大垣9:56→11:27豊橋11:42→12:15浜松

出発が18分早まることで、待ち合わせの時間が短縮され、
目的地の浜松到着時刻が44分の前倒しに。
これにより、行脚回収に余裕が生まれただけでなく、
浜松でしっかりとした昼食を食べられる可能性が浮上。これは嬉しい誤算。
電車内で何を食べようかと調べつつ、5時間半電車を乗り通し……


1-3.1日目・昼

定刻通り、12:15に浜松へ到着。
ここでは行脚の回収を「ラウンドワン浜松店」と決めており、
13時には送迎バスが浜松駅を出発する為、40分くらいは時間の余裕あり。

とはいえ、昼食を食べるには駅の近くがよい、ということで、
導き出された昼食会場は……

やっぱ静岡来たなら「さわやか」でしょう!

ということで、浜松駅近く、遠鉄百貨店内にある、
「さわやか 浜松遠鉄店」さんへ。
オーダーは定番のげんこつハンバーグ、は実は一度食しているので、
店員さんから薦められたカレーと、ハンバーグのセットを。
(当日、カレーフェアなるものをやってました)

さすがというべきか、カレーもしっかりしたもの。
牛肉がゴロゴロ入って肉々しいビーフカレーに、
いつものフォルムとは違えどさわやか自慢のハンバーグ。
もう白米が足りなさすぎる。

平日だからか、それともこんなご時世だからか、
駅チカでしかもランチ時間真っ最中というのに待ちなしで
すんなり入れたので、意外と狙い目の時期なのかも。
(夜の方が混むのかもしれませんが)

しっかり食べて、予定通り13時浜松駅発の送迎バスへ乗車し、

ラウンドワン浜松店にて静岡の行脚回収。
【ボルテ38/47・オンゲキ30/47】
これで、浜松での目的は概ね達成したので、優勝まで時間潰しで音ゲー。

……しかし、この日は調子が絶不調。
ボルテはプレイが4日ぶりというハンデを差し引いても、
遅ニア・ボタン空かしが多発と、まともにプレイできず。
オンゲキはボルテに比べればまだマシだったものの、
16時半のシャトルバスまで約3時間、これといった成果はなし。
終盤は明らかに集中力の低下でプレイに精細を欠き続けることに。
これは……深く考えなくてもわかる。

睡 眠 不 足

某TRPGでも3時間連続で寝ないとHPとMPが回復しないのに、
ぶつ切りの睡眠で疲れが取れるはずもなし。完全に調整をミスった。
まぁ、音ゲーをやりに来た(=成果を出したい)わけではないのが
せめてもの救い。もしそうなら勝手に悪循環陥ってたはず……


1-4.1日目・夜

そんなわけで、16時のシャトルバスに乗り浜松駅へ戻った後も、
睡眠不足の影響は続き……

完全に疲れている。ダメだこりゃ。
ちゃんとスマートフォンで当たりを付けていた優勝会場の場所を調べ、
店の前に到着……ん? 開店時間は過ぎてるのに営業していない?

「【何とは言わないアレ】の影響を考慮し、臨時休業と致します」

世の中って無情ね……
静岡では、行脚以上に地酒『開運』が飲みたかったというのもあり、
浜松で飲める中でいちばんの候補だったものの、致し方なし。
即座に代わりの店を探し回るも、あまりピンと来る店が見つからず。

19:28~21:20 JR(浜松→岐阜)
浜松19:28→20:00豊橋20:03→21:20岐阜

上記チャートより、浜松からの離脱時間は19時半頃。
逆算して18時頃には入店して優勝しないと、バタバタすることに。
仕方なく日本酒を諦め、別のターゲットを狙うことに。それは……

JR浜松駅内の「石松餃子 JR浜松駅店」さんへ。
何も優勝は日本酒に限らず、うまい酒と飯があれば十二分。
浜松のB級グルメ、浜松餃子とビールでよろしくやりましょう。

【メニュー寸評】
・三ヶ日みかんハイ 500円
・三種盛り合わせ(チャーシュー・メンマ・キムチ) 580円
・石松餃子定食(10個) 1000円
・静岡麦酒樽生 590円

歩き回ったのでみかんハイはまるでファンタオレンジ。
盛り合わせは3つともしっかりしたもの。
ビールのほか、餃子定食のご飯を食べるのにも最適のおかずに。

石松餃子は、「キャベツの甘みと豚肉の旨味が広がる」とのことで、
確かに他の餃子と比べてあっさりめ。その分何個でも食べられそうな魅力。
餃子をぱくついて、静岡麦酒のジョッキを煽る。くぅ~~~~~~
地味に静岡麦酒がめちゃくちゃおいしくて、
駅のお土産コーナーで缶を買おうかどうかかなり迷った。

無事おいしいものを堪能して、予定通り浜松駅19:28発の電車へ。
酒も入れたことで正直眠気MAX。豊橋で乗り換えがなければ、
あるいは寝落ちして岐阜を通り過ぎてたかもしれないコンディション。
まぁ、そんなことはなく無事岐阜へ到着、ホテルへチェックイン。

岐阜駅内にて。意外と優勝スポット充実してんな……

ホテル到着後は早々に大浴場で汗を洗い流し、即ベッドイン。
せっかくなのでホテルのWi-fiでシャニマスの一括ダウンロードを終わらせ、
23時前には就寝。前日から狂っていた生活リズムがようやく元通りに。
睡眠って大事だね、と実感した2日間でした。

Next→その2「2日目:思い付きのチャート変更は大体事故る」


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