見出し画像

Liella! 3rd 埼玉公演へ向けての決意表明

気付けば、ファイナルのベルーナドームまであと10日とちょっとという所まで来ました。以前にツイートしたようにこの今の気持ちを書こうと決めてはいたのですが、あんまり早くに気持ちを高めてしまうと「まだライブまでこんなにも待たないといけないのか......」と待ちきれなくなるので、あえてここまで溜め込んでおりました。

今回ブログを書いていくにあたって何となく気持ちを振り返ると収集がつかなくなると思ったので、あえてテーマを設けることにしまして、それは「3rdライブツアーに向けての私の気持ち」です。「そのテーマはツアーが始まる前に書いておくやつだろう!」と自分でも思ったんですが、当時はこのアカウントすら作っていなかったという事情もあったので、改めての決意表明ということでブログを書きます。

(ちなみに今回はライブレポではなく、レタスじろーの「リエラへの想いを言葉にしてみよう!」っていうブログなので悪しからず。)

さて、そんなテーマを掲げたのにあたって、自分とリエラとの出会いを改めて整理してみようと思います。

そもそもラブライブ!シリーズに触れ始めたのが、2021年末でした。例の後輩くんとの会話の中で「レタスさんがおすすめするアニメを見てみるので、ラブライブを見てください!」という一言がきっかけです。ちなみに僕がおすすめしたのが『物語シリーズ』です。(今更感)

そこから、μ'sの偉大さを知り、サンシャインの最終回に衝撃を受け、ニジガクのソロ曲を夢中でリピートし、ようやくリエラにたどり着きました。そんな感じで順番にシリーズを追ってきた中で、μ's、Aqours、ニジガクという選択肢もあったはずなのにどうしてリエラを選んだのかというと、これはもうタイミングが良かったというしかないです。アコースティックライブの開催、2ndライブ大阪公演のライブビューイング、7月からアニメ2期の放送開始になることと2期生の加入、そして、彼女たちを迎えた初ファンミーティングの開催。「追いかけるなら今!」と言わんばかりの目まぐるしいイベントの連続に、この流れにはもう乗るしかないなと決めたのを今でも覚えています。また、常に2期生への熱い想いが止まらないように、彼女たちがリエラに加わったタイミングだったというのも、その勢いを後押ししたのは間違いないです。

そして、あえて書いてこなかったのですが、そんなイベントラッシュの中である出来事がありました。自分の仕事で思わぬトラブルがあり、半年くらいかけて準備してきたプロジェクトが延期になってしまったのです。その詳細は書けないのですが、6月に一旦ストップせざるを得なくなり、その再開も秋口とは定めたものの、状況によっては2023年への延期も視野に入れなければと何とも言えない状況となりました。当初は延期のやり取りでバタバタしていた事と、それまで働き詰めだった事もあり、「休めてラッキー!」くらいの気持ちでした。

そんな何とも言えない中途半端な気持ちで1ヶ月、2ヶ月と過ぎていくうちに今度は何の変化もない日々にうんざりするようになってきました。色々思い返してみても一番メンタルにきたのは予定の無さ。もちろん、ライブビューイング、ファンミはあったけれど、平日の退屈さがかなりしんどかった。当時の仕事のスケジュール帳はプロジェクトが延期になるまでは予定がびっしり書き込まれていたはずなのに、6月以降は真っさらに。今見てもウッとなるくらいです。結果的に、今は「仕事が辛い」とか言いながらまともに働き続けているのですが、その当時は「燃え尽き症候群」みたいになっていたのかなと。(病院で診断された訳でもないのですが)これまで頑張ってきたプロジェクトがいつ再開できるか分からない不安と、代わりに何をやって良いのか分からないことへの不安ですっかりやる気を失ってしまったのが原因だと思ってます。

昨年の6月以降はそんな日々を過ごしていたのですが、それを何とか乗り越えたのが『ラブライブ!スーパースター』2期とリエラの存在でした。

アニメ2期の放送はほぼ毎週リアタイで見届けてましたが、それは何もない平日を乗り越えるための1つの習慣でした。「とにかく今週も何とか週末まで頑張って、リアタイするんだ!」という気持ちで生きていました。そんな訳でアニメの放送も楽しみだったんのですが、そこにキャストさんたちの生放送がある週はめちゃくちゃ嬉しかった。仕事のスケジュール帳なのに、生放送の時間帯を書き込んでしまうくらい自分の生きがいにしていました。それは言うなら、真っ白になっていた毎日に何とか色をつけようとしていたんだと思います。

そして、9月のリリイベ開催、そして12月からの3rdライブツアーの開催が決定すると、それにタイミングを合わせるかのように、延期となっていたプロジェクトの復帰も具体的に。少しずつ仕事のモチベーションが戻ってきていたのですが、今度は急激な忙しさに対する反動が。それでも、今までとは違ったのは僕の中にリエラの存在があったから。とにかく心の中はリエラへの想いでいっぱいだったし、「何としても仕事をやり切って12月の仙台に行くのだ!」という気持ちで自分を鼓舞していました。

無事にプロジェクトも完遂し、念願の仙台公演day2へ参加してきました。ライブはもちろん凄かったし、トロッコでのキャストさんたちの距離の近さにも驚いたり、MCから伝わってくる想いの強さにもグッと来たりと見るもの聞くもの全てが新鮮でした。当時の思い出を書き出すとキリがないけど、思い返したくもない空白な毎日を何とか乗り越えて、こうしてライブに参加できたのもここまで頑張ってきたから。ようやくそんな自分の気持ちが報われたなと凄く嬉しかったのは一番強く覚えています。

その後はもう説明不要で、「レタスじろー」としてリエラへの想いを発信し続ける毎日になりました。埼玉公演を控える日々の中で改めて振り返った時に、アニメの2期の放送、リリイベ、 3rdライブツアーといつも頑張る理由があった事が結果的に「燃え尽き症候群」一歩手前で済んだのかなと思っています。
そんな風に考えてみると、常に僕に頑張る理由を与え続けてくれたリエラにはホントに感謝の想いしかないんです。こうして一言にしてしまうと薄っぺらく見えてしまうけど、ここまでリエラがいたから駆け抜けられた日々が何よりもその想いを証明してくれています。そして、そんな気持ちを爆発させるのが、ファイナルのベルーナドームなのかなと今は思っています。

初の声出し解禁、ツアーファイナルだからこそ色々な想いが駆け巡る公演になると思いますが、僕はこの1年をずっとリエラに支えられていたというその感謝を伝えるんだの気持ちで参加します。この気持ちを声なのか、ブレードを振るその手に託すのかは分かりませんが、全力で「ありがとう」の想いをぶつけます。リエラにとって、そして僕たち私たちにとって忘れられない瞬間になりますように。

以上、レタスじろーの決意表明でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?